2024年12月31日号の『週刊ゴルフダイジェスト』では、今年話題になった商品や量販店で売れた人気ギアをまとめた「2024ヒット商品」をまとめている。「みんゴル」では、その中からいくつかピックアップして紹介していこう。【4回中4回目】

〝匠〞と呼ばれる職人が生み出す打感と顔
メイド・イン・ジャパンのこだわり抜いたモノ作り

11月29日に発売(Hxのみ2025年1月発売予定)になったばかりの本間ゴルフ「T//WORLDアイアン」。4モデルがラインナップされているが、“寛容性”、“かっこよさ”、“飛距離性能”の3つの向上を目指したという。数多くの名器アイアンを輩出してきたHONMAの最新作。2025年の大ヒットは間違いなさそうだ。

T//WORLD Vx

軟鉄鍛造ハーフキャビティ。トウとヒールに重量配分することで、スイートエリアが拡大。また、ネックの長さを見直すことで深重心となり、つかまり性能が向上。トウにタングステンウェイトを搭載(#4~#8)することで重心距離を長くし、直進性と寛容性もアップ。低重心設計と相まって、高弾道な球が打てる。

T//WORLD Hx

シャープな見た目の飛び系中空アイアン。#5~#9はボールを上げやすくするために16gのタングステンウェイトを内蔵。フェースには剛性と反発性能が高い高強度マレージング鋼を使用し、弾き感とスピンの入りやすさを両立。ウェイトビスと内蔵ウェイトの相乗効果により、ミスヒット時でも安定した飛距離と高弾道を実現。

T//WORLD Px

シャープな見た目の軟鉄鍛造ポケットキャビティ。素材の組み合わせによりフィーリングを損なうことなく、ミスヒット時の飛距離ロス軽減と方向安定性を実現。#5~#8はボール初速をあげるため、反発性の高いLカップフェースを採用。偏肉構造フェースが芯を外したときの飛距離ロスを防ぎ、心地よい打感を生む。

T//WORLD TOUR V

マッスルバックに求められる機能をキャビティで実現した軟鉄一体鍛造キャビティ。マッスルバックのような操作性と打感を追求。ツアープロが求めるシャープな形状と据わりのよさ。リーティングエッジを落とすことで、ダウンブローに打つときに抜群の抜けのよさを発揮。打点が上部にずれた場合の飛距離ロスも軽減。

※『週刊ゴルフダイジェスト』2024年12月31日号 「2024ヒット商品」より

※2024年12月30日12時52分、一部加筆修正しました。

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