賞金総額最大4億円、優勝賞金最大8000万円、最大10日間のプロアマ開催という前代未聞の大会が25年4月に開催される。そのほか「ラウンドガール」や1組100万のプロアマ戦など注目を集めている。

4月24~27日「前澤杯 MAEZAWA CUP」開催決定

画像: JGTOのスケジュール発表会にて話をする諸星裕会長

JGTOのスケジュール発表会にて話をする諸星裕会長

JGTOが発表した25年ツアーの日程によると、新規開催が4大会ある一方、4大会が中止に。24年と変わらない24試合を維持した。目玉が「前澤杯 MAEZAWA CUP」。4月24~27日に実業家の前澤友作氏が所有するプライベートコース、千葉・MZゴルフクラブで行われる。本戦に先立ち14日からプロアマがスタート。参加権のチケットを1日50組、1組100万円で一般販売し、一緒にプレーする選手はオークション入札方式で指名する。1組で最大3名まで参加できるが、1人で参加してプロとマンツーマンでのラウンドもOKだ。

応募状況次第では、最大で本戦前日の23日まで10日間連続のプロアマ開催になる。これらの収益を賞金に充て、最大で賞金総額4億円、優勝賞金8000万円になるという。このトーナメントが実現した背景には、何度かプロアマに参加した前澤氏の実体験があるという。プロの弾道・アイアンの音・グリーン周りの小技を間近で見られ、ラウンド中にプロからワンポイントアドバイスももらえる……。

「プロアマの感動をみなさまにもお届けしたい。そして、仲間やカップル、家族で気軽に参加していただきたい。そんな想いから、日本初となる最大10日間のプロアマ戦の開催と参加チケットの一般販売を本大会の目玉企画としました」(前澤氏)

選手側にもメリット多数。プロアマの興行収入を賞金に還元したり、予選カットをせず全員に賞金が出るようにすることで「経済がしっかりと回る大会」を目指す。プロアマおよび大会観戦チケットの
販売開始は25年2月中旬の予定。一般ゴルファーがプロアマに参加する機会は滅多にないだけに夢は広がるが、3人で割っても1人あたりのチケット代33万円強は少し悩ましい……。

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※2025年1月21日号 週刊ゴルフダイジェスト 「バック9」より一部加筆
※2025年1月14日13時50分、15時07分、一部加筆修正しました。関係各所にお詫びいたします。

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