タイガー、松山英樹が長く愛用し、世界中のゴルファーから憧れられるパターブランドの魅力を追いかけるシリーズ。第58回は、静岡県浜松シーサイドGC併設の「スコッティキャメロンミュージアム」が10年ぶりのリニューアル。その様子をお届けする。
 
▶リニューアルしたスコッティキャメロンミュージアムを写真で確認
 
▶『スコッティキャメロン』人気が始まった出来事とは?

キャメロンミュージアムが10年ぶりにリニューアル

浜松シーサイドGCに併設されたキャメロンミュージアムが、10年ぶり3度目となるリニューアル工事を行い、昨年12月13日にオープンした。

画像: ギャラリー内には、タイガー・ウッズや松山英樹など、世界の名手たちのパターが、ずらりと並ぶ

ギャラリー内には、タイガー・ウッズや松山英樹など、世界の名手たちのパターが、ずらりと並ぶ

そのスペースには、世界中のプロたちが使用してきたパターや、色とりどりのヘッドカバーなどが所狭しとばかりに展示され、キャメロンファンの興味を惹く。

画像: 最初に飾られているのは、93年にマスターズを制し、スコッティキャメロンの名を世界に知らしめたB・ランガーのパターとグッズ

最初に飾られているのは、93年にマスターズを制し、スコッティキャメロンの名を世界に知らしめたB・ランガーのパターとグッズ

豆知識

ギャラリー内には、8体の隠れニンジャ(写真左下/ウォーリアーファミリー)が。中学生以下の入館者が8体全部を見つけると、プレゼントがもらえる特典あり

「今回、最も表現したかったのは、スコッティキャメロンの世界観です。キャメロン氏が今まで何を考え、感じ、どんな思いでパターを作ってきたのか。トッププロとどんな会話がなされ、彼らの要望、こだわり、悩みにどう向き合い、それを形にしてきたのか。そういうキャメロン氏自身の物語や、プロたちとのストーリー、さらにはキャメロン氏の人間性なども感じ取ってもらえたら嬉しく思います」(スコッティキャメロンミュージアム&ギャラリー・福田竜太社長)

名手たちのパターは、キャメロンファンならずとも一見の価値あり。浜松に立ち寄る際には、一度訪れてみてはいかがだろう。

入場料・一般2000円、当日プレーした場合は1500円(中学生以下は無料)

PHOTO/Takanori Miki
THANKS/スコッティキャメロン ゴルフギャラリージャパン

※週刊ゴルフダイジェスト1月21日号「キャメロンマニア宣言」より

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