ピンゴルフジャパン株式会社(本社:埼玉県戸田市)は、2022年に発売したグリーンの周りの救世主「ChipR(チッパー)」に続き、新たにバンカーからの脱出を助けてくれるウェッジ「BunkR(バンカー)」を4月10日に発売すると発表した。

バンカーショットの救世主「BunkR」

画像: 苦手なバンカーもこれで解決?(提供/ピンゴルフ)

苦手なバンカーもこれで解決?(提供/ピンゴルフ)

ピンゴルフの調査では、平均スコア80台前半のゴルファーでもグリーン周りのバンカーショットで5回に1回はグリーンを外し、この確率は平均スコアが高くなるにつれて上がるという。また、PINGのウェッジフィッティング「WEB FIT(WEDGE)」での「一番ロフトのあるウェッジを選ぶ際に最優先項目」において、約25%のゴルファーが「バンカー脱出の安定性」を最優先事項として選んでいることがわかっている。

「BunkR」は、そのようなニーズに応えるべく開発されたウェッジ。ハイバウンス設計とワイドソールにより砂の抵抗を受けにくく、フェースを開かずにスクエアにインパクトすることで、安定したバンカー脱出が可能になる。

「BunkR」4つの特徴バンカー

❶ スクエアなフェースでインパクトする設計
フェースを開かずに打てるため、簡単にバンカーショットが可能。

❷ ワイドソール & ハイバウンス
s159ワイドソールよりバウンス幅が約24%広く、クラブが砂に潜りすぎるのを防ぎ、スムーズな抜けを実現。

❸ 最適なロフト角
ロフト角64度で高弾道のショットが打ちやすく、バンカーだけでなくアプローチショットでも活躍。

❹ 安定したスピン性能
全溝フェースで視覚的に安心感が向上し、安定したスピン量を実現。

フェースは開いてはダメ! “スクエア”にして打つ

画像: 広めのソールと適度なバウンスでラクにバンカーショットが打てる(提供/ピンゴルフ)

広めのソールと適度なバウンスでラクにバンカーショットが打てる(提供/ピンゴルフ)

「アドレス時もインパクト時も、フェースは開かずにスクエアにするのがポイント」だといい、スクエアにフェースを入れることでヘッドが砂に潜り、ハイバウンスとワイドソールで滑るように砂を抜けていくため簡単に脱出できるようだ。

フェースを開いてしまうとワイドなソールとハイバウンスのため、砂に潜らず跳ねるようなミスが出るので、バンカー巧者やアプローチが得意な人には不向きかもしれない。

画像: レフティモデルも用意されている。(提供/ピンゴルフ)

レフティモデルも用意されている。(提供/ピンゴルフ)

価格(税込):3万4100円

基本スペック ※左用もあり
 ∟ロフト角:64度
 ∟ライ角:64.5度
 ∟バウンス角:14.5度
 ∟標準クラブ長:35インチ

標準シャフトスペック
 ∟シャフト名:z-z115
 ∟素材:スチール
 ∟フレックス:-
 ∟重量:111g
 ∟トルク:1.2度
 ∟キックポイント:中元調子

ちなみにツアープロのサンドセーブ率は、国内男子プロのボリュームゾーンが約51%とツアープロでも2回に1回はバンカーから2打以上を打つことになる。90台や80台を目指すためにも、バンカーを楽に脱出できるこの「BunkR(バンカー)」を試してみてはいかがだろうか。

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