蟬川泰果が3月17日、故郷の兵庫県加東市の同市役所で「蟬川泰果 Eagle Donation for Future Supported by 住友生命」の寄付金贈呈式に出席。同市の岩根正市長に目録を贈呈した。

2024年4月に住友生命保険相互会社とスポンサー契約を締結した蟬川泰果。その際に「蟬川泰果 Eagle Donation for Future Supported by 住友生命」と称し、出場されたトーナメントにおいて、優勝したトーナメント数、そしてイーグル/ホールインワンを獲得した数に応じてポイントを積み立て、これからの日本を背負っていく子どもたちへの支援、地球環境の保護に貢献する取り組みを行う団体への寄付を行うことも同時に発表されていた。

画像: 左から山本明石支社長、蟬川プロ、岩根市長、栄森代表執行役専務(提供:住友生命)

左から山本明石支社長、蟬川プロ、岩根市長、栄森代表執行役専務(提供:住友生命)

ポイントはイーグル1つにつき25、ホールインワン達成ごとに50、1勝ごとに100積み立てていく。蟬川が2024年シーズンに獲得したのは350ポイント(25ポイント×14イーグル)。ポイントに応じた寄付金が、蟬川の地元・兵庫県加東市へ寄付されることとなった。

寄付を受けて加東市の岩根市長は「加東市のジュニアゴルファーの育成に活用させていただきたいと思います。また、これからの活躍を心から期待しております」とコメント。

画像: 寄付金は「加東市のジュニアゴルファーの育成に活用する」と岩根市長(提供:住友生命)

寄付金は「加東市のジュニアゴルファーの育成に活用する」と岩根市長(提供:住友生命)

また蟬川自身も地元への“恩返し”を喜びつつ、2025年シーズンは「最低限昨年以上、イーグル率1位や、優勝を目指して頑張ります」と語った。

画像: 地元への思い、2025シーズンの意気込みを語った蟬川(提供:住友生命)

地元への思い、2025シーズンの意気込みを語った蟬川(提供:住友生命)

「住友生命様と協力して、プロ転向した地元の加東市で3年後にこういった形で加東市に恩返しできるのは、本当に嬉しく思います。加東市では、ゴルフ場も練習場も多く、すごくいい環境で練習を続けられました。この寄付金で、少しでも子どもたちがプロゴルファーに近付けるような環境をつくっていただけたらと思います。自分自身も、最低限昨年以上の活躍をして、イーグル率1位や、優勝を目指して頑張って、少しでも社会貢献できればと思います」(蟬川)

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