
4月3日(木)より発売となるアディダスゴルフ「オリジナルスゴルフ」
「トレフォイルロゴ」と言えば、1972年から1995年までアディダス社の企業ロゴだった、月桂樹の冠をモチーフとした三つ葉のマーク。
今日では斜めの三本線のマーク「パフォーマンスロゴ」が企業ロゴとして親しまれている一方で、「アディダスオリジナルス」など一部シリーズのデザインとして、トレフォイルロゴも使用されている。
そんなトレフォイルロゴをデザインに取り入れた新たなゴルフウェアのコレクションが「オリジナルスゴルフ」だ。
アディダスゴルフのシニアクリエイティブ・ディレクターのディラン・ムーアは、本コレクションについて次のように語る。
「アディダスのトレフォイルロゴは1972年に初めて登場し、スポーツを通じてファッションとカルチャーがクロスする象徴のような存在になっています。私たちはゴルフにおける自らのルーツを見つめ直し、70年代・80年代にコースでファッションを牽引していた姿にインスピレーションを受けました。そして今こそ、現代のファッションとカルチャーを反映したスタイルをゴルファーに再提案するタイミングだと感じたのです」(ムーア氏)
オリジナルスゴルフのラインナップには「ゴルフコースでは、誰もがオリジナルな形でゴルフを楽しむ」という想いが込められており、細部までこだわってゴルフを取り巻くカルチャーを感じさせるような洗練されたスタイルに仕上げられているという。
アディダスの歴史を尊重しながら、モダンな視点でゴルフ仕様に仕上げられたオリジナルスゴルフ。メンズとウィメンズのアパレルに加え、天然皮革のアッパーにウィングチップのディテールを施した新しいゴルフシューズ「COURSECUP(コースカップ)」といったフットウェアに、キャップやヘッドカバーなどといったアクセサリー類も豊富にラインナップされている。
オリジナルスゴルフは、アディダス公式オンラインストアやアディダス公式アプリ、一部アディダス直営店やアディダスゴルフ取扱店にて4月3日(木)より発売予定だ。
また開幕が近づく海外メジャー「マスターズ」では、アディダスと契約しているラドビッグ・アバーグが一部アイテムを着用予定とのこと。プレーだけでなく、その装いにも注目だ。

オリジナルスゴルフのアパレルを身にまとうラドビッグ・アバーグ。マスターズでも同シリーズのアイテムを着用して参戦予定だという
写真提供/アディダスジャパン