フットジョイといえば「プレミア」「トラディションズ」など、トラディショナルなデザインのシューズを選ぶ選手が多かったが、PGAツアーでもジャスティン・トーマスをはじめ多くのトッププロがスイッチしているのが新「ハイパーフレックス」。
「プレミア」シリーズから新「ハイパーフレックス」に履き替えた選手は、「普段は革靴を履かないのに、なぜゴルフのときだけ履いているんだろう? と思ったのがきっかけ。トラディショナルなものに比べて、足裏の疲労感が全然違う。柔らかいのに、かかとのホールド感があるため、スウィング時もブレずに安定している」(浅地洋佑)「『プレミア』シリーズが重いとは思ってなかったが、コレはすごく軽くて歩きやすい。こういうちょっとした差が4日間終わったときに、すごい差になるのかなって思います」(杉浦悠太)

(写真左)浅地洋佑 (写真右)杉浦悠太
「『プレミア』シリーズと比べてクッション性があるので歩いていても疲れにくく、足首への負担も少ない。アッパーを含め足全体に柔らかさがある。グリップ力も高く、足の裏で踏んでる感覚もしっかりとある」(稲森佑貴)「グリップ力などスウィング時の性能は落ちず、スニーカー系なので、柔らかく疲れにくいし、履いていて楽」(金子駆大)と快適性を第一の理由に挙げる。

(写真左)稲森佑貴 (写真右)金子駆大
前モデルから新作に移行した選手は、「前のよりも歩きやすい。クッション性があるので18ホール回っても疲れない。スウィング時はソールの安定感があるので安心して振れる。完璧です」(鈴木晃祐)「よりクッション性が高くなり前作以上に歩きやすい。スウィング時には安定感が高まって足の力をスムーズに使える」(米澤蓮)

(写真左)鈴木晃祐 (写真右)米澤蓮
長時間のプレーでも疲れにくい快適な履き心地に加え、プロのパワーを受け止める高い剛性、そしてあらゆる地面をグリップするソール。安定性と快適性という相反する機能を高次元で両立させた新「ハイパーフレックス」。これからも使用者が増えていきそうだ。