「とにかく飛ぶ。アゲンストでもすごく飛びます」
岩井千怜 Z-STAR XV

XVひと筋! 国内外ツアーで活躍中の岩井千怜
「まずは飛ぶこと。風の日にプレーしていていつも思うのですが、アゲンストの時でもすごい飛ぶんです。風が強くても、最後伸びる感じがする。それがすごいなって思います。飛ぶだけじゃなく、アイアンショットではグリーン上でピタッと止まってくれる。海外のコースだと、そういう状況が増えるので、その部分も心強い。ドライバーが飛んで、アイアンが止まる、その2点がXVを使う大きな理由です」。姉の明愛もXVユーザーだ。
「アイアンがさらに高く上がって、しっかり止まります」
安田祐香 Z-STAR♦DIAMOND[ダイヤモンド]

昨季、ダイヤモンドで初優勝。今季、富士フイルム・スタジオアリスで2勝目をあげた安田祐香
「今回のダイヤモンドをテストした時に、いい感触で違和感もなかったので、そのままスイッチしました。前のモデル(ダイヤモンド2023モデル)と大きな違いは感じていませんが、アイアンとアプローチがよく止まってくれます。特にアイアンは球がさらに上がりやすくなっているので、そこがす
ごくいい。高さが出て落下角度が大きく、ボールがしっかり止まります。打感は硬すぎずって感じで気に入っています」
「2打目でスピンが入るから、ピンが狙える」
青木瀬令奈 Z-STAR♦DIAMOND[ダイヤモンド]

初代ダイヤモンドから愛用する実力者の青木瀬令奈
「初代ダイヤモンドから使っていて、今回で3代目のダイヤモンドです。このボールを選び続ける理由は、UTやアイアンを使うセカンドショットでスピンが入りやすいため球が上がってピンを狙いやすく、スピンが入るぶんフェードやドローなど球筋も作りやすいからです。前モデルから変わり過
ぎず、すんなり移行できました。パットやアプローチなど打感を感じやすい場面で若干軟らかくなり、そのぶんスピンが入る印象です」
「しっかり手に伝わってくるパットの打感で選びました」
渋野日向子 Z-STAR XV

“しぶこ”も今季からZスターXV!
「ボール選びはパットの打感が最も大事で、打ち出したい初速と実際の初速が合っていること、そして、弾くまではいかないけれど、手と耳にしっかり打感と打音が伝わってくれるボールが好きで、それにぴったり合ったのがXVでした。Zスターとダイヤモンドも打ちましたが、XVの打感が最も良かったんです。パットだけでなく、ドライバーの飛距離も出ています。そういう意味でXVがすごく合っていると思っています」
「パットもショットも感覚が合うずっと昔からZスターです」
竹田麗央 Z-STAR

軟らかな打感のZスターがお気に入りの竹田麗央
「昔からずっとZスターで、違和感なくプレーできているので替えていません。違和感という意味で言うとパターの感覚はめちゃくちゃ重要で、そこが自分のフィーリングと合っているかどうかは大事にしている部分。パターを替えたら打感も変わってくるとは思いますが、Zスターには長年の安心感みたいなものが自分の中にあるのでずっと使っています」。竹田は軟らかな打感が好みで、それがZスターを選ぶ理由のひとつのようだ
「アイアンも、ドライバーも、アプローチも、全て私のイメージ通りです」
山下美夢有 Z-STAR XV

国内13勝すべてXV。目標は米ツアー初優勝という山下美夢有
「XVは硬いイメージがあるんですけど、アイアンで打つと軟らかさがあってスピンも入ってくれるんです。でもドライバーではそこまでスピンが増えずに強い球で飛んでくれる。ショートゲームでは私のイメージ通りの高さが出て、スピンがかかってくれます。ゴルフのどの場面でも、打つ度にすご
く良いなと思っています。最新のXVはそのメリハリがさらに良くなっている印象で、納得してすぐにスイッチしました」
「他のボールと比べて飛び方が自分に合うんです」
小祝さくら Z-STAR XV

歴代のXVで年々飛距離がアップしている小祝さくら
「XVは、スピン量と高さと打感がちょうど良いというか、自分に合っていると思ってずっと使っています。他のボールと比べて打感や飛び方が違う気がします。直進性が高くてコントロールしやすいです。私の感覚では、パットはあまり変わらないのですが、長いクラブの時に違いを感じます。飛んでくれるのに、スピンもしっかり入ってくれる。前のXVからの全体的な進化は感じつつ、違和感もないのでスイッチしました」
写真/姉﨑正、大澤進二、岡沢裕行