「真っすぐ引いて、真っすぐ出す」。多くのゴルファーが求めるストレート軌道のパッティング。オデッセイが送り出す新モデルは、その進化の最終形態となるのか。

5月16日発売 ‶オデッセイ″
Ai-ONE Square 2 Square MAX STRIPE

Ai-ONE Square 2 Square MAX 1

真っすぐに引いて、真っすぐに出していくストロークのしやすさで人気の「Ai -ONE Square 2 Square(スクエア 2 スクエア)パター」に、オデッセイの現行モデルの中で最大の慣性モーメントを持つ新モデルが加わることになった。スクエア 2 スクエアパターといえば、シャフトをヘッドの重心位置に装着したことにより、テークバック時の重心の抵抗がなく、ヘッドをスクエアに戻しやすいのが特徴。斬新な形状が目を引く新モデル「MAX 1」、「MAX STRIPE」は、すでに発売されている「#7」「DOUBLE WIDE」「JAILBIRD」と比べて、より慣性モーメントが大きく、重心も深くなっているという。オートマチックにストレート軌道がもたらされる感覚はシリーズ随一。その性能をパットレッスンの第一人者・大本研太郎プロとテストした。

試打・解説
大本研太郎プロ
2012年にパターレッスン専用スタジオ「パットラボ」を開設。理論的なレッスンで人気を集める

正確に構えて、真っすぐ打てる。想像以上の完成度だ
新モデル「MAX 1」「MAXSTRIPE」を手渡すと、「この白黒のヘッドはいいですね。ラインが太くターゲットに合わせやすい。それに白は膨張色なので緊張する場面でもヘッドを凝視しないので動きが硬くなりにくいんです」。というわけで試打は「MAX STRIPE」を中心にスタート。新モデルの感触を聞くと「いいアドレスがすごく取りやすい。シャフトに角度がついていますが、ヘッドの据わりも秀逸。いつものボール位置のまま、ポンとヘッドを置くだけで理想のハンドファーストが完成、
セットアップが原因のミスを防げます。打つ前にすでにやさしいですね。ストローク中のヘッド挙動も滑らか。驚くのが試打データの良さで、サイドスピンがほとんど入らず、打ち出し角と順回転のバランスも完璧。ぜひ打ってみてほしいですね」(大本プロ)

キレイな順回転が簡単に打てる

フェースにはAI設計インサート

画像2: トルクレスパターのニューモデルが登場!大MOI&深重心でストレート軌道はこれがMAXか⁉【ギアプロファイリング2025】

フェースにはAIが設計したインサートを装着。オフセンターヒットでも初速が落ちにくく、ハンドファーストによる低く長いストロークと相まって安定したパッティングが可能。

自然と理想のハンドファーストで構えられる

画像3: トルクレスパターのニューモデルが登場!大MOI&深重心でストレート軌道はこれがMAXか⁉【ギアプロファイリング2025】

シャフトがヘッドの重心位置に斜めに(ターゲット方向に傾いて)挿さっているので、据わりのいいヘッドをポンと地面に置くだけで理想のハンドファーストで構えられる。

真っすぐ引いて真っすぐに出しやすい

画像4: トルクレスパターのニューモデルが登場!大MOI&深重心でストレート軌道はこれがMAXか⁉【ギアプロファイリング2025】

シリーズ最大の慣性モーメントとトルクレスの設計で、真っすぐにしかストロークできないといっても過言ではない。ストローク中にヘッドがブレにくく、ミスヒットにも強い。

トルクレス&大MOIの実力をパッティング解析機器「クインテック」で計測

画像: 「クインテック」で導き出されたデータを使用し、解説する大本プロ

「クインテック」で導き出されたデータを使用し、解説する大本プロ

「見てください。このデータはすごいですよ」。大本プロが示してくれたのは計測器(クインテック)が解析したインパクトデータ。「数球打っただけですが、打ち出し角(ローンチアングル)、回転数(フォワードバックスピン)は軒並み理想の範囲内で、特筆すべきはサイドスピン(カット・フックスピン)がまったく入っていないこと。完璧な順回転ですね」。寛容性をテストするために芯を外してみても「フェースの開閉は極めて小さいです。芯に当たりやすく、ミスにも強いと断言できます」(大本プロ)

画像: クインテックのデータ。3メートルのストレートラインを50cmオーバーのタッチで計測

クインテックのデータ。3メートルのストレートラインを50cmオーバーのタッチで計測

PHOTO/Akira Kato、Tomoya Nomura 
THANKS/GPS恵比寿

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