スリクソンZスターシリーズといえば、まず思い浮かぶのがZスターXVを愛用する松山英樹だが、近年、国内外ツアーで使用者が増えている。今季のPGAツアー、ジ・アメリカン・エキスプレス(1月)とトゥルーイスト選手権(5月)に優勝したオーストリア出身のセップ・ストラカもXVユーザー。国内ではJGTOツアー開幕戦、東建ホームメイトカップを制した生源寺龍憲はZスターダイヤモンドの愛用者。7人の男子プロに「なぜ、このボールを選んだのか?」を聞いた

「しっかりした打感があって初速の勢いが増した」
稲森佑貴 Z-STAR XV

画像: XVにスイッチして飛距離が10Yアップした稲森佑貴

XVにスイッチして飛距離が10Yアップした稲森佑貴

長年使用してきたZスターからXVにスイッチしたのは、昨年のダンロップフェニックス3日目。「前から使ってみたいと思っていましたが、XVは僕にとっては少し硬く感じていて……。ですが、最新のXVはしっかりした打感があっても硬すぎないので弾道に勢いが出せました。これまで使っていたZスターに感じていたアプローチでのソフトな打感や高いスピン性能をXVにも感じられたので、ショートゲームの面でも迷いなく替えられました」

「トータルバランスが高く思い描く通りのパフォーマンス」
平田憲聖 Z-STAR ♦DIAMOND[ダイヤモンド]

画像: コーンフェリーツアー参戦中の平田憲聖はバーディ奪取率6位と好調

コーンフェリーツアー参戦中の平田憲聖はバーディ奪取率6位と好調

2023年ミズノオープンの初優勝から2年間で6勝、ボールはすべてダイヤモンド。2代目から現行の3代目に切り替わる際、ボール担当へ「ダイヤは本当に自分が思い描く通りの飛び方、止まり方、転がり方をしてくれるので、自分にとってトータルパフォーマンスのバランスがとても取れているボールです。全ての性能がバランスよくアップするようにお願いします」とコメント。現在はその3代目にスイッチし、PGAツアー下部のコーンフェリーツアー参戦中、ポイントランク12位。

「アイアンのスピン量が増えてショートゲームではスピンがほどけない」
生源寺龍憲 Z-STAR ♦DIAMOND[ダイヤモンド]

画像: ダイヤモンドを選んでゴルフの向上を実感している生源寺龍憲

ダイヤモンドを選んでゴルフの向上を実感している生源寺龍憲

「僕がボールに一番求めているのはアイアンのスピン量です。アイアンをもっと止まりやすくしてターゲットを狙いたいという想いがある中で、このボール(ダイヤモンド)を選びました。最新のダイヤモンドは、2代目以上にショートゲームでスピンがほどけにくくなっていて、その点も気に入っているポイントです。アイアンショットもショートゲームも良くなっているのを実感しています」と話す通り、生源寺は開幕戦から初優勝、4位T、6位T、5位Tと4試合連続で優勝争いに絡んでいる。

「風の影響を受けにくくショットの安定感が高い」
B・ケプカ Z-STAR ♦DIAMOND[ダイヤモンド]

画像: 初代ダイヤモンドから使い続けるB・ケプカ

初代ダイヤモンドから使い続けるB・ケプカ

PGAツアーのような長くタフなコース攻略を念頭にロングショットやアイアンのスピン量を重視して開発されたダイヤモンドは現行で3代目。ケプカは初代登場の2021年秋から使う。「ヒデキのショットを見ていてZスターシリーズが気になっていました。実際に打つと、風に強くて安定感が高かった。ディンプルに秘密があるんじゃないかな。中でも、ダイヤモンドはショットのスピン量が適正でコントロールしやすく、それが決め手でした」と話した。ダイヤモンドで2023年全米プロ優勝。

「パットは打感と打音が良く、ドライバーは飛び方が素晴らしい」
松山英樹 Z-STAR XV

画像: 現行XVでPGAツアー9勝目、10勝目、11勝目を挙げた松山英樹

現行XVでPGAツアー9勝目、10勝目、11勝目を挙げた松山英樹

昨シーズン序盤、いち早く現行XV(2025年モデル)に切り替えて、すでに3勝(2024ジェネシス招待、フェデックスセントジュード選手権、2025ザ・セントリー)の松山。このXVをテストした際、「パットでは(僕が)大事にしているしっかりした打感と高めの打音があり、ドライバーではボールスピードが明らかに速くなって飛び方全体も良い。アプローチではスピンのかかり方が一層安定した感じがあり打感も気持ちいい。かなりお気に入りです」と理由を語った。

「スリクソンZXi7アイアンとXVの相性が抜群」
S・ストラカ Z-STAR XV

画像: アイアンが安定、現在の平均パーオン率2位のS・ストラカ

アイアンが安定、現在の平均パーオン率2位のS・ストラカ

以前よりスリクソンのアイアン、ボールはZスターシリーズを使用していたストラカ。もともとXVを選んでいたが、一度ダイヤモンドへスイッチ、今年に入って現行XVに戻してPGAツアーで今季2勝と絶好調。「XVは新しいアイアン(ZXi7)との相性が抜群でスピン量がいつも安定しています。ドライバーではボールスピードが上がり、グリーン周りでは思い通りにスピン量がコントロールできているので、本当に満足しています」

「新しいXVでドライバーの飛距離が伸びた」
S・ローリー Z-STAR XV

画像: 初代から愛用する生粋のXVユーザーであるS・ローリー

初代から愛用する生粋のXVユーザーであるS・ローリー

15年前、Zスターシリーズが誕生した頃から使い始め、XVは初代から愛用。2019年全英オープン優勝などPGAツアー3勝はすべてXVで達成。「Zスターシリーズは、どれも風の中でのコントロールが安定しています。今回の新しいXVは、特にドライバーの飛距離が伸びたこと、そして、僕が得意にしているグリーン周りはソフトなフィーリングが増してさらにコントロールしやすくなったことを感じています」。今季はAT&Tペブルビーチで2位、トゥルーイスト選手権も2位T、好調なプレーを継続

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