トゥルーテンパー社の歴史
1902年、オハイオ州で創業し農業用製品の製造と販売を行っていた「American Fork& Hoe社」(トゥルーテンパースポーツの前身)が、1923年にスチールシャフト開発を開始。2年の歳月を経て初代モデル完成、度重なる改良を行い1941年に最も有名なシャフト「DYNAMIC」が発表された。
ステップダウン工法など蓄積されたノウハウを活かし、肉厚を薄く均一化して軽量化を図り、スウィングタイプ別に最適な硬さを選べる「フレックス分類」を世界で初めて実現。シャフトの総合メーカーとしてゴルフ界の一役を担っている。
設計自由度の高いカーボンシャフトが浸透し始めている昨今では、スチールシャフト製造のみに甘んじることなく時代の変遷に対応しながら毎年のように高性能なシャフトを投入し、カーボンシャフトを含めたシャフトの総合メーカーとして発展している。
「HZRDUS GEN 5 BLACK」の特長&フレックスを紹介!

提供:トゥルーテンパー社
プロジェクトXシリーズの「ハザーダス」シリーズは、ダイナミックゴールドで有名なトゥルーテンパー社から発売されているカーボンシャフトで、現在PGAツアーをはじめとしたハードヒッター御用達のシャフトとなっている。
5世代目となる「HZRDUS GEN 5 BLACK」は、安定した中間部と非常に硬い先端部により実現する低い打ち出し角と低スピンが特徴。重量帯は最も軽いスペックでも65g台となるため、ある程度ヘッドスピードがあったほうがシャフトの恩恵を感じれるだろう。
素材には航空機などにも使用されている最新の4Dカーボン繊維を中間部に配置することで、ねじれ抵抗が強化、安定性が向上した。素材の特性を最大限に生かしボールに伝わるエネルギーを最大化し、飛距離に貢献してくれる。
ハードヒッター向けとして開発されたウッド用カーボンシャフトとなるが、とにかく叩けることがポイント。 シャフト自体の挙動が少なく余分な動きがないので、自分が振った分だけ動いてくれる素直なシャフトだ。同社広報担当によると、「ダイナミックゴールド」、「プロジェクトX」のスチールシャフトとも相性が良いとのこと。
ハードヒッターはもちろん、「アイアンは良いけどドライバーがイマイチ……」なんて方にはぜひ試してみてはいかがだろうか。
▽フレックスはこちら▽

提供:トゥルーテンパー社/フレックスは60g~80g台まで用意されている
現在ゴルフダイジェストで実施中のプレゼント企画
応募はこちら! (2025年6月14日締切)
※当選後のフレックス変更はできませんのでご了承ください。
※シャフトは1人1本となります。
※シャフトはゴルフビレッジの協力のもと、ゴルフプライド(ツアーベルベット)のグリップと希望スリーブをつけて発送します。(当選後希望スペックをお伺いいたします)
※希望スペックを伺ったのち、12営業日で発送予定。

THANKS/ゴルフビレッジ
品物を売ったらおしまいではなく、アフターケアも充実しているゴルフショップ。中古クラブから最新シャフトまで、経験から導き出されるクラブ作りが特長。