米女子ツアー「ショップライトLPGAクラシック」2日目に吉田優利がホールインワン、西郷真央がアルバトロスを達成した
まずは西郷真央選手、3番ホールのパー5、残り214ヤードから7番ウッドで放ったセカンドショットは、着弾すると少し跳ねてラインに乗ると、ピンに向かって一直線。見事“アルバトロス”となりました。
西郷選手に続いて快挙を成し遂げたのが吉田優利選手。17番、113ヤードのパー3で見事ホールインワンを達成したのです。日本人選手による同日アルバトロスとホールインワン達成という記録が生まれた瞬間です。
西郷真央のアルバトロスから始まる2日目のハイライトを公式YouTubeでチェック
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youtu.be話によれば、ホールインワンの確率は1万ラウンドに1回、アルバトロスの確率は20万ラウンドに1回とのこと。単純計算すれば、それが同時に起きる確率は20億ラウンドに1回といったところでしょうか。
もちろんプロの場合その確率は大幅に高まるとは思いますが、それにしたってレアな記録であることは間違いありません。米女子ツアーにおける日本勢の勢いを象徴するような“2打”ではないでしょうか。
アルバトロスを達成した西郷選手は1アルバトロス、5バーディ、2ボギーで「66」のラウンド。10アンダー2位タイにスコアを伸ばしています。トップとは1打差で、今季2勝目が射程圏内です。
そして、ホールインワンの吉田選手は1イーグル4バーディ2ボギーの「67」。トップと4打差の12位タイと優勝を狙える位置で2日目のプレーを終えました。
ちなみに、上位にいるのはこの二人だけではありません。古江彩佳選手も西郷選手と並んで2位タイ。3打差6位タイに山下美夢有選手、岩井千怜選手。吉田選手と同じ12位タイには竹田麗央選手、馬場咲希選手がつけています。
明日は誰がどんなビッグプレーを見せてくれるのでしょうか? 楽しみな日曜日です。
初日から日本勢が上位に
西郷真央のメジャー初優勝
