21の国と地域のジュニアゴルフ・ナショナルチームが世界一を競い合うジュニアゴルフの国別対抗世界選手権 「2025 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Suported by JAPANAIRLINES」 が、6月24日(火)から6月27日(金)に中京ゴルフ倶楽部石野コースで開催する。その日本代表選手が10日発表になった。

将来のゴルフ界を担うジュニアゴルファー育成の場

画像: 左から:長﨑大星/松山茉生/長﨑煌心(提供:大会事務局)

左から:長﨑大星/松山茉生/長﨑煌心(提供:大会事務局)

「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」は、世界各地から参加する21のナショナルチームが世界一を競い合うジュニアゴルフ国別対抗世界選手権で、志を高く持つ選手同士が国を超えて交流することを目的として開催されている。

本大会出身選手には、現在PGAツアーで戦っている松山英樹をはじめ、ジョン・ラームやスコッティ・シェフラー、キャメロン・スミスなどが名を連ねている。

画像: 大会の抱負を書いた3人(提供:大会事務局)

大会の抱負を書いた3人(提供:大会事務局)

平均飛距離310ヤードと男子プロでもトップクラスの飛距離を持つ名古屋市出身の松山茉生(16)は会見で、「飛距離が他の選手より出ると思うので、そこを活かした攻めるゴルフが自分の魅力です。大会の抱負は、全力で楽しんで、攻めるプレーで2連覇(個人)することです。仲間を信じて優勝できればなと思います」と語った。また、男子代表には、日章学園高校3年生の長﨑煌心、勇志国際高校1年生の長﨑大星の兄弟も選ばれた。

2連覇をかけた本大会は6月23日(月)に開会式が行われ、4日間にて行われる。前回大会の男子団体戦は韓国がアメリカとのプレーオフの末優勝、日本は韓国に5打差をつけられた3位。個人戦では松山茉生が199の14アンダーで回り、2位に2打差をつけて優勝している。

世界のトップゴルファーが集う今大会、3人が一丸となって世界に挑む。

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