6月12日から4日間の日程で韓国の「ザ・ヘブンCC」で開幕する韓日共同主管の「ハナ銀行 インビテーショナル」。練習日を終えた本日、昨年優勝の小木曽喬と、注目の比嘉一貴、生源寺龍憲の3人が意気込みを語った。

今大会へ向けての意気込み

画像: 左から:小木曽喬/比嘉一貴/生源寺龍憲(撮影/有原裕晶)

左から:小木曽喬/比嘉一貴/生源寺龍憲(撮影/有原裕晶)

昨年、ツアー初優勝を韓国で挙げた小木曽、連覇のかかる今大会については「去年初優勝を挙げて、韓国でプレーするのを楽しみにしていました。グリーンのアンジュレーションがすごくてショット力が大事だと思います。自分の調子も上がってきているので、期待しながら頑張りたいです。2連続優勝したいですが、自分のゴルフができれば上位でやれるかなと思いますので、しっかり準備して臨みたいです」と意気込みを語った。

今季好調の比嘉は「このコースも初めて回るのですが、芝の状態も良く、特にグリーンが難しくて、パー3も長いホールがあるので、ショットをチャンスに付けないと優勝争いはできないと思います。日本ツアーでは優勝できていませんが、良い状態で上位にいることができているので、流れやきっかけを掴んで早く優勝したいです」と前回2位タイの悔しさをバネに戦う。

国内賞金ランク1位の生源寺はツアー2勝目を懸けて戦う今大会、コースの印象を「今年のコースコンディションも素晴らしいし、グリーンのアンジュレーションも強くて良いホールがたくさんある。パー5で多くの選手が2オンできると思うので、エキサイティングなゲームになるのではないかなと思います。僕自身も良い成績できているので、今週もしっかり上位争いをしたいなと思っています。毎週優勝したいのですが、いつもと出場している選手が違うので、韓国の選手と良いプレーをして大会を盛り上げたいと思っています」と抱負を語った。

大会連覇がかかる小木曽や賞金ランキング1位の生源寺にも注目したいが、小西たかのりや先週優勝争いをみせた金子駆大らも参戦。今季初優勝者たちが、日本を背負って韓国で戦う。

なお、今大会は「ゴルフネットワークプラス」にて12日(木)~15日(日)まで緊急生配信が決定。現地で応援は難しいが、生中継で日本人選手を応援しよう。

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