
契約フリーになって以来、ドライバーはキャロウェイを使う。現在はパラダイム♦♦♦がエース。シャフトはグラファイトのツアーAD TPの60グラム台の(SR)を挿す
ドライバーはキャロウェイのパラダイム♦♦♦の10.5度。
「それまではキャロウェイさんのエピックを使って満足していましたが、(2年前に)パラダイムが出た時に試してみたらすごく良くてスイッチ。それ以来、パラダイム♦♦♦を使っています」

契約フリーになって以来、様々なFWを試しながらも手放せない7W。長く愛用するアイアン同様に距離感が出せるクラブとして重用している
FWは、3WはピンG440 MAXとニューモデルを入れるが、7Wは本間ゴルフの2016年モデル、TW737を使い続ける。
「契約フリーになってから色々なクラブを使ってきましたが、この7Wは球も上がりやすく、打感も良いのでお気に入りです。変更するつもりもありません」
撮影時はグラファイトのツアーAD DIを挿していたが、今はツアーAD VFに差し替えている。UTは1本で、キャロウェイのエリートMAX FASTの4U。以前、前モデルのパラダイム AI スモーク MAX FASTを使っていた際に「やさしく球が上がりやすく、グリーンをキャッチしやすいです」と話していたとおり、最新のMAX FASTの4Uへ移行した。

見た目・打感・弾道高さ・操作性・距離感など、すべてを気に入っていて手放せないセットになっている。シャフトはN.S.プロ850GHのフレックスR
5I〜PWは、フリーになる前の本間ゴルフTW737Pを愛用中。2016年から今年で10年目という長い付き合いだ。
「何よりも気に入っているのが、距離感が合うところ。打感も良いですし、球も上がりやすい。完全に替えが利かないクラブになっています」

慣れ親しんだ本間のウェッジを使い続けていたが、スペアが切れてしまった58度は中古ショップで購入したボーケイ
ウェッジは、本間ゴルフTW-Wウェッジの47度、52度とタイトリストのボーケイ フォージド(2021年モデル)の58度を入れる。ウェッジのこだわりを聞いたところ、「58度のボーケイは中古ショップに行って購入したクラブです。元々、別のウェッジを使っていたのですが溝が擦り減ってしまい、お店で選びました。元々ノーメッキのウェッジを使っていましたが、メッキ加工してあっても全く気にならず、顔が良くて、スピンもしっかり入ってとても良いんです」

パターフィッティングをしたところツノ型マレットのフィーリングが合い、現在はこのモデル。ダブルベントネックの相性も良かったそうだ
パターは、開幕当初はオデッセイの2ボールブレードだったが、現在はツノ型マレットのAi-ONE ♯7を使っている。
ボールはタイトリスト プロV1x。打感が良く、ボールの高さが出て、ブレないところが気に入っているという。
笠りつ子の最新クラブセッティング
1W/キャロウェイ パラダイム♦♦♦(10.5度)・グラファイト ツアーAD TP(60SR)
3W/ピン G440 MAX FW(15度)・グラファイト ツアーAD DI(60SR)
7W/本間ゴルフ TW737 FW・グラファイト ツアーAD VF(60SR)
4U/キャロウェイ エリート MAX FAST UT・グラファイト ツアーAD DI(75S)
5I~PW/本間ゴルフ TW737P アイアン・N.S.プロ 850GH(R)
GW・AW/本間ゴルフ ツアーワールド TW-W ウェッジ・N.S.プロ 850GH(R)
SW/タイトリスト ボーケイ フォージド(2021)・N.S.プロ 850GH(R)
PT/オデッセイ Ai-ONE ♯7 SLV DB
BALL/タイトリスト プロV1x