海外女子メジャー今季最終戦「AIG女子オープン」が今週ウェールズのロイヤルポースコールGCで開幕。初日を終え、日本勢がリーダーボード上位を独占している。
画像: 岡山絵里が5アンダーで竹田麗央と並んでトップスタートを切った

岡山絵里が5アンダーで竹田麗央と並んでトップスタートを切った

トップから4位タイまでに日本勢が6人も!

画像: 岡山と並びトップの竹田

岡山と並びトップの竹田

日本勢が脅威のロケットスタートです。開幕した今季の女子海外メジャー最終戦「AIGオープン」で、初日から日本選手たちがリーダーボードの上位を独占しています。

1位タイ 岡山絵里 -5
1位タイ 竹田麗央 -5
3位 山下美夢有 -4
4位タイ 桑木志帆 -3
4位タイ 西郷真央 -3
4位タイ 岩井千怜 -3
※4位タイは他に7選手

これにAIG女子オープンの公式サイトも当然の如く反応。

「6人の選手。ひとつの国」として、日本の国旗の絵文字をつけて投稿。「第1ラウンドを終え、日本の選手たちがリーダーボードの上位を賑わせています」と拍手の絵文字とともに報じています。

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思えば今年の全米女子オープン初日、竹田麗央選手が2位タイ、西郷真央選手が4位タイ、渋野日向子選手が7位タイと好スタートを切りました。トップ10人に3人が入るのもかなりの好結果に感じられましたが、今回はそれをさらに上回る結果。メジャーのリーダーボードを日本勢がここまで“ジャック”する絵面は記憶にありません。

それぞれが素晴らしいプレーを披露した初日となりましたが、なかでもショット・オブ・ザ・デイ級の1打となったのが山下美夢有選手の5番ホールでの1打。

220ヤードとかなり距離のあるパー3ホールながら、正確なショットでグリーン手前に着弾したボールは、ピンに吸い寄せられるように転がり、あわやホールインワンというスーパーショットに。

この1打あり、9番パー5ではイーグルありと前半は5アンダー「31」の素晴らしいプレーを披露し、リーダーボードを順調に駆け上がっていきました。

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その他の注目選手では、古江彩佳選手が2アンダー14位タイと上位を窺う位置につけています。2019年のチャンピオン・渋野日向子選手は3オーバー105位タイと出遅れ。現在国内女子ツアーでポイントランク首位を快走する佐久間朱莉選手も4オーバー111位タイとなっています。

日本勢がリーダーボードの上位をジャックしたAIG女子オープン初日。果たして2日目はどんな展開、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか。

※画像提供:U-NEXT・U-NEXTで独占配信

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