PXG Japan合同会社(本社:東京都港区)は、受賞歴を誇る「Battle Ready II」パターシリーズの新モデルとして、大慣性モーメントを追求したマレット型パター『Torpedo(トルピード)』を2025年8月22日(金)より発売することを発表した。
画像: 『PXG Battle Ready II Torpedo』パターのヘッド

『PXG Battle Ready II Torpedo』パターのヘッド

ゴルファーの声を反映した大慣性モーメントマレット

PXGの製品責任者であるブラッド・シュバイガートは、「多くのゴルファーは伝統的なパタースタイルのフィーリングや外観、性能を好む」と語り、それに応えるべく開発されたのが『Torpedo』だという。PXG独自のミルド加工による303ステンレススチール中空構造と、軽量ポリマーコア「SCORTテクノロジー」を採用。これにより、ヘッドの重量を外周部に配分し、優れた安定性と寛容性を実現している。さらに、わずか0.055インチの超薄フェースは、心地よい打音とソフトな打感、そしてフェース全体での安定したボールスピードを提供する。

第3世代のピラミッドフェースパターンがもたらす革新

『Torpedo』に搭載されたPXG第3世代のピラミッドフェースパターンは、ボールのディンプルとの相互作用を最適化し、転がり性能を向上させるという。これにより、インサートのようなソフトな打音と、ミルドフェースならではの反応の良い打感を両立した。また、太く明確なサイトラインと矢印のようなアライメント形状により、直感的かつ再現性の高いアドレスが可能になり、自信を持ってストロークすることが可能になっている。

4種類のホーゼルオプションと精密ウェイト調整テクノロジー

画像: ヒール、ブランバーネック、ダブルベンド、アームロック

ヒール、ブランバーネック、ダブルベンド、アームロック

ゴルファー一人ひとりの多様なストロークに対応するため、『Torpedo』には4種類のホーゼルオプション(ヒールシャフト、プランバーネック、ダブルベント、アームロック)を用意。ストロークタイプや構えたときの見え方に応じて、理想のセットアップを選択することが可能だ。また、PXG独自のプレシジョンウェイト調整テクノロジーにより、ヘッドバランスや打ち出し特性を細かく調整でき、引っかけや押し出しなどの傾向を抑えることができる。

PXGの創設者兼CEOであるボブ・パーソンズは「親しみやすいマレット形状、豊富なホーゼルオプション、精密なウェイト調整によって、長年ゴルファーに愛されてきたフィードバックと見た目を保ちながら、現代のプレーヤーが求める寛容性と安定性も兼ね備えている」と語る。

『Battle Ready II』シリーズのラインナップを拡充

新たに『Torpedo』が加わったことで、PXG『Battle Ready II』シリーズは、伝統的なブレード型からミッドマレット、大慣性モーメントのマレットまで、ゴルファーの好みやストロークタイプに合わせた幅広いラインナップになった。

商品仕様

『PXG Battle Ready II Torpedo』パターは、右利き・左利きの両モデルが用意。シャフトやグリップ構成もカスタムフィッティングが可能。PXG公式サイトや直営店「PXG AOYAMA」にて購入できる。価格は6万8200円(税込み)を見込んでいる。

ホーゼルタイプ別仕様:
● ダブルベント: 標準重量360g、ロフト3度/ライ70度
● ヒールシャフト: 標準重量370g、ロフト3度/ライ70度
● プランバーネック: 標準重量380g、ロフト3度/ライ70度
● アームロック: 標準重量405g、ロフト7度/ライ73度

This article is a sponsored article by
''.