タイガー、松山英樹が長く愛用し、世界中のゴルファーから憧れられるパターブランドの魅力を追いかけるシリーズ。第85回はニューポート2にウィングが付いた特徴的な「コンセプトX-01 ツアー」について。

やさしさを呼ぶ翼

画像: サークルTのマークがエングレイブ(機械彫刻)された、ガングレイフィニッシュのコンセプトX-01ツアー。ちなみに、コンセプトXには、異なるネック(パイプ型のロースラントジョイントネック)を採用したX-02というモデルもある

サークルTのマークがエングレイブ(機械彫刻)された、ガングレイフィニッシュのコンセプトX-01ツアー。ちなみに、コンセプトXには、異なるネック(パイプ型のロースラントジョイントネック)を採用したX-02というモデルもある

写真は、コンセプトX―01のツアーモデルである。

コンセプトX―01は2018年に発売された限定モデルで、バンパー部分から後方に延びた“ウイング(翼)”がトレードマークのパター。パイプ型(中が空洞)のナックルネックを採用することでヘッドの軽量化を図り、その重量をウイング部分に配分して、大きな慣性モーメントを実現している。

このパター、見てもらえばわかると思うが、ウイングを除いたヘッド部分のシルエットは、ほぼニューポート2である。つまり、ニューポート2のイメージはそのままに、慣性モーメントを大きくすることでミスヒット時のフェースのブレを抑え、やさしさを付加しているのだ。

近年のキャメロンは、ブレード型にはマレットのやさしさを加味し、マレット型にはブレードの操作性を求める傾向が見て取れるが、このパターが作られた頃には、その流れが始まっていたのであろう。

絶大なる人気を誇るニューポート2に、マレットのやさしさを加えた翼の効果やいかに?

実戦のなかで試してみたいものである

PHOTO/Takanori Miki
THANKS/スコッティキャメロン ゴルフギャラリージャパン

※週刊ゴルフダイジェスト9月2日合併号「キャメロンマニア宣言」より

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