9月5日(金)に発売になったグラファイトデザインの新しいシャフト「TOUR AD FI」。国内男女ツアーでは6月からテストが開始されていたが、すでに2名の優勝者が誕生。その数は今後も増えそうな勢いだ!

グラファイトデザイン TOUR AD FI
近年の低重心、低スピン化したヘッドの性能を最大限に引き出し、初速を落とさず高打ち出しで大きく飛ばせるシャフト「ツアーAD FI」。それを実現しているのが前作「GC」で新たに採用された従来より太く設計した芯金を導入した先端形状と、今回新たに採用したシャフト先端部を特殊な技術で補強する「トルネードチップテクノロジー」。
シャフトのねじれとつぶれを抑えて高いミート率とボールスピードへと導き、独特の粘り感を出し、高打ち出しによる大きな飛距離を実現した。
6月のJAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIPbyサトウ食品では、その週に「FI」に替えたばかりの生源寺龍憲がいきなり優勝。

JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIPby サトウ食品 優勝 生源寺龍憲
「球がねじれない感じがして、シャフト自体のクセがあまりなく、いい意味で球が曲がらなくて直進性が高い。ミスヒットしたときの曲がり幅もかなり抑えられていたのがスイッチを後押ししたポイントです。しっかりしていて暴れる感じがないので、かなり安心感があります」と生源寺。

ミネベアミツミ レディス北海道新聞カップ 優勝 内田ことこ
7月の国内女子ツアー、ミネベアミツミレディス北海道新聞カップで初優勝した内田ことこのドライバーには赤と黒の「ツアーAD VF」が挿さっていたが、実はこれコスメだけ「VF」で、中身は
「FI」だったという。また海外でいち早くテストしていた竹田麗央も、ついに8月から「FI」にスイッチ。国内外の男女ツアーを、このエメラルドグリーンのシャフトが席巻しそうな勢いだ!