「RMX」シリーズに抱いていた先入観を一新する新作『RMX DD-2 ドライバー』を1名に。応募は記事末から。

やさしくなったRMX、使い手の裾野が広がった!

画像: 価格(税込)/9万6800円(クラブ)、6万3800円(ヘッド)

価格(税込)/9万6800円(クラブ)、6万3800円(ヘッド)

「ヤバイよ、ヤバイよってどうしたの?」と娘が心配している。「電動バイクの旅に出るんじゃない?」と妻はちゃかす。

ドライバーの飛距離の落ちが実にヤバいのだ。あのバンカーなら楽々越えていたのに、今日もつかまってしまった。実際の距離が知りたくて、計測器のある練習場で打って数値を見ると、余計に「ヤバイよ、ヤバイよ」とへこむ。

気を落ち着かせようと併設のショップに行くと、ヤマハの試打ドライバーが届いたみたいで、手に取るといい顔だ。やっぱりヤマハは顔が綺麗だ。スタッフが試打をどうぞと言うので打席で試してみた。

『RMX DD-2』と書いてある。あれ? RMX? 上級者向けだから無理と思ったが、打ってみると良いドローが出る。打感も軽快で気持ちが良い。ムム?という当たりでも狙ったところに打球が集まっている。何球打っても飛距離データが自分の打球とは信じられないぐらい良い。スタッフに尋ねると、専用設計の8軸積層カーボンフェースが効いているみたいだ。ここでカーボンフェースであることにようやく気がつく。

「チタンより気持ちいいじゃないか!」

画像: プレス ドライブスター』と同じネーミングだが、『RMX DD』専用の設計とのこと

プレス ドライブスター』と同じネーミングだが、『RMX DD』専用の設計とのこと

当たりが悪くても球が集まるのは新バルジ設計のギア効果が働いているらしい。これならあのバンカーも越えてくれるはずだ!ウェイト位置をドローポジションにすると、エグいドローが出た。気持ちいいぞ。

スタッフがカスタムシャフトも提案してくれたが、純正シャフトは挙動がわかりやすいうえにタイミングが取りやすく気に入った。

もう我慢できない!このまま持って帰りたかったけど発売が10月24日ということで予約することに。美しい弾道と軽快な打感、飛距離データを思い出してニヤニヤが止まらない。

でも妻の反応を思うと「ヤバイよ、ヤバイよ」がまた止まらなそうだ(汗)。

RMX DD-2 ドライバー
◎ロフト角/9度、10.5度
◎ライ角/59.5度
◎素材/オクタアングル カーボン(フェース)、811チタン精密鋳造(ボディ)、カーボン(クラウン)、W-N(i ウェイト)
◎シャフト/TENSEI GR50(S、SR、R)、TENSEI FR60(S)
◎価格(税込)/9万6800円(クラブ)、6万3800円(ヘッド)

※週刊ゴルフダイジェストゴルフダイジェスト10月14日号「GG&G」より

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