
競技ゴルファーを目指している元レースクイーンの近藤みやび(撮影/大澤進二)
【いざラウンドへ!】

舞台は埼玉県にある人気の河川敷コース、大宮国際CC。近藤は田中さんからゴルフを学ぶ(撮影/大澤進二)
のんちゃんこと田中のどかさんのホームコース・大宮国際カントリークラブは荒川沿いに54ホールが広がるいわゆる河川敷のコースですが、ホール間が木々でセパレートされているため河川敷感がある意味で無いコースです。グリーンは高麗とベントの2グリーン。今回は高麗グリーンを使用しました。
まずはみやびさんがどんなスウィングをするのかをチェックするためにひばりの2番ホール(315ヤード・パー4)へ向かいました。
【緊張のファーストショットは自分でもびっくりのナイスショット!】

近藤みやびのティーショットに驚く田中のどかさん(撮影/大澤進二)
ひばりの2番ホールは右サイドがOBで、スライスが悩みのみやびさんにとってはいきなりの鬼門……。でしたが、田中さんに見られながらのティーショットは驚くほどのナイスショット。残り170ヤード地点まで飛ばしました。距離的に2オンは難しかったものの、3オン2パットのナイスボギーで1ホール目を終えました。
一方の田中さんはフェアウェイキープからの2オンに成功して、楽々2パットのパー。さすがはクラチャンという感じでしたが、ティーショットといい、セカンドショットといい、みやびさんは「こんなに可愛いのにこれだけ飛ぶとかありえない」と驚きの連発でした。
感心しっぱなしのみやびさんを横目に田中さんはしっかりみやびさんのスウィングをチェック。まだ1ホールが終わっただけですが、1つ目のチェックポイントを発見したようです!
【気になったのはアドレスの手元のポジション】

田中さんは近藤のアドレスの手元の位置をチェックした(撮影/大澤進二)
田中さんが指摘したのはアドレスの手元の位置。みやびさんはグリップエンドがお腹の中心を向くように構えていましたが、田中さんからのアドバイスはグリップエンドを左足股関節に向けること。そうすることでヘッドから始動することができて、クラブが正しい軌道に乗りやすくなるとのことです。みやびさんがスライスする原因の一つに、いい軌道でクラブを動かせていない点があると田中さん。グリップエンドが左足股関節を指すように構えるのはどのクラブでも共通の約束事。ドライバー、フェアウェイウッド、アイアンとボール位置が変わっても手のポジションは常に同じ。
動画でチェック! みやびのアドレスはどこが悪い?【近藤みやびチャンネル】
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youtu.be「だからのんちゃんはいつも同じリズムで同じスウィングができるのか」とみやびさんにとっては新感覚の発見だったようです。
次回はそのアドバイスを踏まえてひばりの3番ホールへ。いきなりアドレスの感覚が変わったことで違和感がある中のでショット。そこでまさかの出来事が!!!
				
				

