住友ゴムグループの株式会社ダンロップスポーツマーケティング(本社:東京都港区)は、2年に一度のモデルチェンジで常に注目を集める「XXIO(ゼクシオ)」シリーズの14代目「XXIO 14」を11月12日に発売すると発表。今作の最大のテーマは、青木瀬令奈や菅沼菜々も「ボールスピードが速くなっている」と証言する「一撃の飛び」だという。
画像: 左が「XXIO14+」、右が「XXIO」ともにロフト角10.5度のモデル

左が「XXIO14+」、右が「XXIO」ともにロフト角10.5度のモデル

世界初採用! 新素材「VR-チタン」の衝撃

今回のドライバーは、ゴルフ業界のみならず、あらゆる業界に先駆けて世界初採用した新素材「VR-チタン(Super-TIX 52AFS)」をフェース面に採用しているのが最大のポイントだ。シリコン(Si)を加えた新配合により、従来のフェース素材に比べて強度が42%も向上。この「強さと靭性(粘り)」を併せ持つ新チタン材の特性を最大限に活かしたのが、飛距離を生み出す新構造「ULTIFLEX(アルティフレックス)」だ。

画像: フェース面に新素材「VR-チタン」を採用(モデルは「XXIO14(10.5度)」のフェース)

フェース面に新素材「VR-チタン」を採用(モデルは「XXIO14(10.5度)」のフェース)

ULTIFLEXは、VR-チタンによるフェースのさらなる薄肉化と、エッジ周辺の剛性を強化しつつエッジ後方のボディ部を薄肉化する設計を組み合わせたもの。インパクト時のエネルギーを逃さず受け止め、フェースとボディ全体が大きくたわむことで、驚異的な初速性能を実現。特にフェース中央の「一撃の飛びゾーン」は従来モデル比で183%に拡大している。

「New ActivWing」で方向安定性も“正常進化”

ゼクシオの強みである「安定性」も正常進化している。定評のある空力技術「ActivWing(アクティブウィング)」がさらに進化し、クラウン側だけでなくソール側にも段差を設けた「New ActivWing」として登場。ダウンスイング前半の遠心力によるヘッドのブレを抑制し、安定したインパクトをサポート。

画像: クラウン後方の凹凸だけでなく、ソールにも段差を設けた「New ActivWing」を採用(モデルは「XXIO14(10.5度)」)

クラウン後方の凹凸だけでなく、ソールにも段差を設けた「New ActivWing」を採用(モデルは「XXIO14(10.5度)」)

また、「XXIO 14」と、よりシャープな形状の「XXIO 14+」の2ラインナップを用意。さらに、新設計の軽量脱着システム「Quick Tune System(QTS)」も搭載し、ロフト角やライ角、フェース角を12通りに調整できる。菅沼プロが「自分に合う構えやすさ・振り感を見つけられた」と語るように、やさしさを維持しつつ、飛びと安定性をゴルファーの好みに合わせてチューニングできるのが魅力だ。

XXIO 14 DRIVER / XXIO 14+ DRIVER スペック・価格

モデル名ロフト角ヘッド体積シャフト長バランスクラブ重量(シャフト名)価格(税込み)
XXIO 14 DRIVER9.5°
10.5°
11.5°
460cc46.0インチD3281g(MP1400 R)
283g(MP1400 S)
10万1200円
XXIO 14+ DRIVER9.0°
10.5°
460cc45.75インチD3300g(SPEEDER NX DST S)10万1200円
*シャフトは標準仕様のMP1400カーボンシャフト(XXIO 14)およびSPEEDER NX DST for XXIOカーボンシャフト(XXIO 14+)のデータ。

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