住友ゴムグループの(株)ダンロップスポーツマーケティング(本社:東京都港区)は、キャビティ型ウェッジ「クリーブランドゴルフ CBZ(シービーゼット)ウェッジ」を2025年12月6日より販売すると発表した。独自開発した軽くてやわらかい素材「Z-ALLOY(ゼット アロイ)」をヘッドに採用し、クリーブランドが誇るスピン性能に、抜群の寛容性と心地よい打感を融合させたモデルだ。
画像: クリーブランドゴルフのニューモデル「CBZウェッジ」発表! 新素材採用でさらにやわらかい打感を実現&寛容性も両立

新素材「Z-ALLOY」で打感が25%ソフトに

この「CBZ ウェッジ」の最大の特長は、ヘッド素材に採用された「Z-ALLOY」だ。これは、従来モデル(CVX2)で使用されていたSUS431よりも25%やわらかい素材であり、キャビティ部に搭載されたTPU素材の「GELBACK(ゲルバック)」も従来モデル比で約2倍に増量。これにより、インパクト時の衝撃を抑え、キャビティウェッジとは思えない優れたフィーリングと心地よい打感を実現したという。

「ZIPCORE」との相乗効果でミスヒットに強い

もう一つの旗艦テクノロジーである「ZIPCORE(ジップコア)」(ネック部に軽比重セラミックピンをインサート)との相乗効果により、余剰重量を創出。この重量をトウ側に再配分し、アマチュアゴルファーの平均打点位置に重心を近づけることで、オフセンターショットでも高い飛距離安定性と方向安定性を実現。ウェッジショットの「芯」が広がり、ミスに強い設計となっている。

スピン性能も抜かりなし! ロフト別ソール設計も

スピン性能を支えるのは、クリーブランドの代名詞ともいえるテクノロジーだ。

HYDRAZIP(ハイドラジップ):
フェースブラストとレーザーミーリングをロフト別に最適設計。ラフやウェットなど悪条件下でも、摩擦を大きくして安定したスピン性能を発揮。
 
ULTIZIP(アルティジップ):
最大19本の深く、狭い高精度設計グルーブ(溝)が強烈なスピンを生み出す。

また、ソール設計もロフト別に最適化されている。

V-SOLE(46度〜52度):
V字ソールがフルショットやスクエアフェースでのショット時に抜けの良さを発揮し、ダフリのミスを軽減。
 
S-SOLE(54度〜56度):
ヒールを削ったワイドソールがバンカーやラフなどフェースを開いたショットで効果を発揮。
 
C-SOLE(58度):
ヒール・トウ側を削ることで、あらゆる場面で抜けが良く、フワリと上がるショットを実現。

やわらかな打感と高い寛容性、そして驚異的なスピン性能を兼ね備えたこの「CBZ ウェッジ」は、アベレージゴルファーのショートゲームをより良くしてくれるはずだ。

クリーブランドゴルフ CBZ ウェッジ 詳細スペック

ロフト角バウンス角ライ角シャフト長総重量(※1)
46度(※2)12度64度35.75インチ440g
48度12度64度35.75インチ440g
50度12度64度35.75インチ445g
52度12度64度35.50インチ445g
54度14度64度35.50インチ449g
56度14度64度35.25インチ449g
58度12度64度35.25インチ452g

ヘッド素材: Z-ALLOY
仕上げ: ツアーサテン
シャフト種類: N.S.PRO 950GH neo スチールシャフト(総重量はシャフト①のデータ)
価格(税込): スチールシャフトモデル 2万5300円、カーボンシャフトモデル 2万6400円
※1 総重量はシャフト①(N.S.PRO 950GH neo)のデータ
※2 46度は特注対応

This article is a sponsored article by
''.