会場は「PGM ゴルフアカデミー 銀座」
「TEAM HONMAのメンバーの一人と一緒にシミュレーションゴルフでラウンドできる」という内容。
*イ・ボミ、後藤未有、鶴瀬華月、林菜乃子、吉川桃、葭葉ルミ、長谷川円香の7名が参加
ラウンドしたのは、セントアンドリュース・オールドコースの5番~8番ホール。
残りの時間では、女子プロからサインをもらったり、写真を撮ることができた。
【興奮①】女子プロに褒められながら回れるって最高!

ドライバーからパターまで、すべてのクラブをこの距離の近さで見てもらえた!
これまではゴルフ場で開催されていた本イベントだが、今回から会場をインドアのゴルフスタジオへ変更。各ブースに一人ずつ女子プロが付いてくれるため、かなり近い距離で会話することができる。
そして、女子プロと一緒にラウンドできるという体験、つまり自分のプレーをすぐ横から女子プロに見られるという体験には、今までにない緊張感と興奮を掻き立てられた。
レッスンイベントのように、どれか一つのクラブに絞って打つわけではない。すると、得意なクラブで真っすぐに飛ばすドヤ顔を見てもらえるし、苦手な距離が残れば急に怖気づいた不恰好な姿も見られてしまうわけで……。何より、この感情の起伏が伝わってしまうことが恥ずかしさを高める。けれど、自分がプレーする姿を見てもらえると、これまで参加したどのイベントよりも女子プロと深くつながれた気がして嬉しかった。
【今回体験した編集Kが吉川プロからもらった言葉】
①「のびのびしてて、素直なスウィングです!」
初の体験に緊張気味のこちらを笑顔いっぱいで褒めてくれた吉川プロ。女子プロに見守られながらプレーするのは恥ずかしいけれど、取材をしたり応援しているときとは違い、逆に自分のことを知ってもらえたみたいですごく親近感!
②「次、●●さんですよ~! ●●Yだから…」
シミュレーションゴルフは展開が早いので、すぐに打順が回ってくる。焦りがちなこちらに対し、女子プロは残り距離を教えてくれたり、一緒に番手を選んでくれたり……。とにかく手厚くフォローしてくれた
➂「FWは最後までボールを見ながら打って、パターは振り幅で距離感を調整しましょう」
すべてのショットを真横で間近で見てくれた吉川プロ。苦手そうなクラブだけではなく、クラブを替えるたびに適切なアドバイスをもらうことができた

参加者の多くから「女子プロたちが褒めてくれて嬉しかった」との声が挙がった
ーー参加者のIさんにも感想を聞いてみた。
「この歳になると、褒めてもらえることなんてめったにないので、無邪気に子どもに戻ったかのようにプレーしてしまいました。最後に『ボールに近づいてから力を入れたほうがいいですよ』とアドバイスをもらいました。たくさん言われても覚えられないので、プレーしながらちょっとしたアドバイスをもらえた点が良かったです」
【興奮②】シミュレーションゴルフでも……やっぱりプロのプレーは圧巻!

すぐ近くでプロのスウィングを体感できるのは贅沢すぎるっ。隣の打席にいる別の女子プロをチラ見できちゃうのもインドアのイベントならでは
もちろん、参加者側も女子プロたちのプレーを見ることができる。なかにはツアー会場に足を運んだ方やコンペに参加したことがある方もいたので、インドアスタジオで改めて女子プロたちのプレーを見た感想を聴いた。
「やっぱりすごいです! “間近”で見られて最高でした」(Iさん)
ーー最長飛距離395ヤードという驚異の記録を持つ女子大生・長谷川円香プロのファンだというIさん。「近くで見ると、やっぱり音やスウィングのスピードがすごかったです。400ヤード近く飛ばす女子プロの姿を間近で見られて最高でした」と興奮した様子だった
「やっぱり飛ぶなぁ(笑)! それが一番の感想です」(Uさん)
ーー葭葉プロとラウンドしたUさんは、飛距離に驚愕したとのこと。
「飛距離が全然違うのはわかってはいましたが、それでもやっぱり、良く飛ばされますよね(笑)」
スウィングの美しさや速さ、インパクト音の激しさ、ショットの正確性。そのすごさはわかってはいるつもり……それでもやっぱり感動してしまうのが、プロのプレーだった。
【興奮➂】自由にファンサが手に入る嬉しさ

プロの写真を撮影する人、ツーショットを撮る人、サインをお願いする人など……。各参加者が各々にファンサタイムを楽しんでいた
ラウンドを終えた後は、各ブースを自由に歩き回り、好きな女子プロにサインや写真撮影をお願いすることができた。ラウンド中は、「いいところを見てもらいたい」と自分のプレーに集中してしまう部分もあったが、この時間は推し活に専念。イベントは少人数制なので、他のファンの方を気遣う必要もほとんどない。ここぞとばかりに各々のリクエストを自由にお願いしている参加者の姿が印象的だった。
最後にTEAM HONMAの女子プロたちにも感想を聞いてみた

ーーまずは一緒にラウンドしてくれた吉川プロから。
「この時期しかファンの方々と一緒にゴルフをできる機会はないので、すごく楽しかったです。参加者の方々が楽しんでプレーしてくれるので、私自身もやりがいを感じました」
ーーそして、イ・ボミプロにも聞いてみた。
「今回は初めてインドアの会場でイベントを行ったのですが、これまでより“もっと近く”で“より長く”みなさんとゴルフをすることができて楽しかったです。驚いたのは、ファンの方が私に『TW777』の良さを伝えに来てくれたこと。『ここが気に入った』『早く使いたい』と言ってくれて嬉しかったです。本間のクラブは、打感がすごく私の好み。インパクトの感覚がよく伝わってくるので、その感覚をみなさんにも楽しんでもらいたいです。
女子プロたちと交流を深め、互いに知り合えるような感覚を得られるのは今回のイベントの醍醐味であり、なかなか他では味わえない。このようなイベントは、今後も開催予定とのことなので、気になる方はこまめにチェックして、チャンスをつかんではいかがだろうか。




