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シェフラーは「クランク」マキロイは「スラント」【ネック違い】でパットはどう変わるのか?打ち比べてみた!
www.youtube.com世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが愛用し、今やツアーのスタンダードといっても過言ではないテーラーメイド「スパイダー ツアーX」。「プロが使っているから」とショップに走ったものの、そこでハタと困るのが「ネック形状」の選択だ。
クランクネック、スモールスラント、ダブルベンド……。 ヘッドは同じでも、ネックが変われば構えやすさも、ボールのつかまりも、合うストロークタイプもまるで別物になる。
そこで今回、「ギア王」では、みんなのゴルフダイジェスト、およびMYゴルフダイジェストの編集長・菊地が、同じヘッドで異なる3つのネックを徹底比較試打。「僕の中ではこれ一択ですね」そう言い切ったのは、意外なネック形状だった。
■世界No.1の選択「クランクネック」
まずはシェフラーが使用する「クランクネック(トラスヒール)」。 ブレード型パターでお馴染みの形状だが、これをネオマレットに装着することで、ブレードからの移行がスムーズになるという。
「オフセットが強く、一番つかまりが良いのがこのタイプ。視認性が良く、オートマチックなヘッドに操作性をプラスしたい人に合うはず」(菊地)
■マキロイの愛刀「スモールスラント」
続いてはローリー・マキロイらが好む「スモールスラント」。 スパイダーの歴史を変えたジェイソン・デイのカスタムにルーツを持つこの形状。
「ストレートとクランクの中間的な存在。適度なフェース開閉が使えて、イントゥインに打つイメージが出しやすい」(菊地)
実際に打ってみると、編集長・菊地の球筋に明らかな変化が……?
■王道の「ダブルベンド」
最後はマレット型の王道「ダブルベンド」。 フェースバランスになりやすく、真っすぐ引いて真っすぐ出すストロークに合うとされるが、編集長・菊地が構えると「ネックの曲がりが視界に入って気になる」との声も。
アークを描くタイプがこれを使うと、インパクトでフェースが開きやすくなるという懸念点も浮き彫りになった。
あなたのストロークに合うのはどれ?
「ヘッドは決まった。でもネックで迷っている」
そんなゴルファーにとって、今回の検証はまさに目から鱗の内容となっている。
編集長・菊地が「思ったところに素直に出せる」「イメージ通りの転がり」と絶賛し、「これ一択」と断言したネックは果たしてどれだったのか? そして、ネックの違いだけで打球音や転がりはどう変わるのか?
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自分に合ったネック選びのヒントは、ぜひ動画で確認してほしい。
シェフラーは「クランク」マキロイは「スラント」【ネック違い】でパットはどう変わるのか?打ち比べてみた!
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