
可変ウェイトをどこに移動させても上下左右の慣性モーメントは1万超えという「G440 K ドライバー」
「マン振り」しても「マン飛び」する! 新基準は“飛び重心”
「G440 K」の最大のコンセプトは、「マン振りしても、マン飛びする」だ。前作「G430 MAX 10K」で達成した、上下左右の慣性モーメント(MOI)合計10,000g・cm²超えという“ブレない”性能はそのままに、今作では新たに「飛び重心」を搭載した点が最大の進化ポイントとなる。
ヘッド全体の軽量化(約13%減)と、新構造「デュアル・カーボンフライ・ラップ」による余剰重量の創出により、重心位置を最適化。
● 深重心化(約2%アップ):さらにミスに強く
● 低重心化(約1.5%ダウン):高打ち出し・低スピンを実現
これにより、「大慣性モーメントヘッド=曲がらないけど飛ばない」という定説を覆し、「大慣性モーメントだからこそ、直進性が上がり飛距離が落ちない」という領域に到達した。同社が実施した前作との比較テストではボール初速が約0.4m/sアップ、キャリーが約4.3ヤード伸長。さらに着弾範囲のバラつき(面積)は約21%も減少したという。
調整機能がついに搭載! それでもMOIは10,000超え
テクニカル面では、弾道調整機能(可変ウェイト)の搭載だ。 前作の10Kモデルは固定式ウェイトだったが、「G440 K」ではバックウェイトが可動式に進化した。驚くべきは、スタンダード、ドロー、フェードのどのポジションに設定しても、PING史上最高のMOI(10,000超)を維持するという点だ。
ウェイト重量も前作比で約14%アップしており、ソール後方の重さが効いている。「調整できる大慣性モーメントヘッド」の誕生により、ゴルファーは自分に合った弾道を手に入れつつ、究極の寛容性を享受できるようになった。
快音を生む「クラウンリブ」と軽量モデル「HL」
クラウンを7層構造に変更し、ナイロン系の軽量素材を使用した「クラウンリブ」を初搭載。ソールリブとの相乗効果でインパクト時の振動を抑制し、低めで重厚な、心地よい打音と打感を実現している。
ヘッドスピード38m/s以下のゴルファーに向けた軽量モデル「G440 K HL(High Launch)」も同時ラインナップ。こちらは単なる軽量版ではなく、「HLシリーズ史上最高MOI」を達成しており、非力なゴルファーでも“ブレない”恩恵を最大限に受けられる。グリップには軽量の「IOMIC STICKY SL AQUA」を採用するなど、細部まで専用設計が貫かれている。
【PING G440 K ドライバー スペック】

「G440 K ドライバー」のロフト角は9度、10.5度、12度の3タイプ
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2026年2月5日(木) |
| ヘッド素材 | フェース:FORGED T9S+チタン ボディ:8-1-1チタン クラウン/ソール:カーボン |
| ヘッド体積 | 460cc |
| ロフト角 | 9度 / 10.5度 / 12度(調整機能付き) |
| ライ角 | 59.5度 |
| 総重量/バランス | 約301g / D3(ALTA J CB BLUE・SR・46インチ) |
| 標準シャフト | ALTA J CB BLUE(R/SR/S) PING TOUR 2.0 CHROME 65(R/S/X) PING TOUR 2.0 CHROME 75(R/S/X) PING TOUR 2.0 BLACK 65(S/X) PING TOUR 2.0 BLACK 75(S/X) FUJIKURA SPEEDER NX GREY 35/40(One Flex) |
| 本体価格 | 11万8800円(税込) |
【PING G440 K HL ドライバー スペック】

「G440 K HL」
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2026年2月5日(木) |
| ヘッド素材 | フェース:FORGED T9S+チタン ボディ:8-1-1チタン クラウン/ソール:カーボン |
| ヘッド体積 | 460cc |
| ロフト角 | 9度 / 10.5度 / 12度(調整機能付き) |
| ライ角 | 59.5度 |
| 特徴 | HL史上最高MOI達成、HL専用軽量ウェイト搭載 (ヘッドスピード38m/s以下対象) |
| 標準シャフト | FUJIKURA SPEEDER NX GREY 35(重量38g/トルク6.3/先調子) FUJIKURA SPEEDER NX GREY 40(重量41g/トルク5.8/先中調子) |
| 標準グリップ | IOMIC STICKY SL AQUA(軽量専用) |
| 本体価格 | 11万8800円(税込) |
「G430には続きがある」。そのキャッチコピー通り、さらなる“限界突破”を見せるPINGの自信作。今春のドライバー市場の主役になることは間違いなさそうだ。
