ピンゴルフジャパン株式会社(本社:埼玉県戸田市)は、どんなシチュエーションでも安定したスピン性能を発揮する新作ウェッジ「s259」を2026年2月5日(木)に発売すると発表した。「s159」の後継となる今作。開発のテーマはズバリ「リアルコンディション」への対応だ。インドアの試打室のような完全なドライ環境はコースには存在しない。朝露、ラフ、砂、芝の水分……。そんなスピン量を低下させる“悪条件”の中でも、変わらず「強スピン」を生み出すためのテクノロジーが詰め込まれている。

スピン安定性が約8%向上!「新フェースデザイン」の秘密

画像: 「深芝、水滴、砂からでも止まる」がキャッチコピーのs259ウェッジのフェース面

「深芝、水滴、砂からでも止まる」がキャッチコピーのs259ウェッジのフェース面

今回の最大の進化ポイントは、ピン独自の加工技術を施した「サンドブラスト」を新たに採用。単なる見た目の処理ではなく、フェース表面の摩擦力を最適化することで、スピン性能を底上げしている。これに、各溝の角度と間隔を最適化した「マイクロマックス・グルーヴ」、そして水を弾く「ハイドロパールクローム仕上げ」を組み合わせることで、スピン量の安定性が前作比で約8%も向上(※PING調べ)したという。

「いつでも強スピン」。その言葉通り、ラフや濡れたライといった“リアルな現場”でこそ、その真価を発揮するフェースに仕上がっている。

「短く持つ」を科学した専用グリップ『ダイラウェッジ』

フェースだけでなく、グリップにもPINGらしいこだわりが詰まっている。 開発チームが多くのプロを調査した結果、方向性を重視する際に「グリップを短く持つ」傾向があることを発見。実際にテストを行ったところ、短く持つことで方向性のバラつきが減り、縦距離のミスも減少することが実証された。

そこで開発されたのが、専用グリップ「ダイラウェッジ(Dyla-wedge)」だ。通常よりも長く設計され、短く持っても太さが変わらない「ノンテーパー形状」を採用。さらに、再現性を高めるための「3つのインジケーター」が搭載されている。

(1) 握る位置を調整(飛距離):グリップダウンの目安となる3本ラインを配置。ライン1つにつき約4ヤードの飛距離調整が可能になる(※個人差あり)。

画像: グリップ上部にある「3つの横線」。グリップエンドを一番上と一番下にしたときは目安として8ヤードの違いが生まれる

グリップ上部にある「3つの横線」。グリップエンドを一番上と一番下にしたときは目安として8ヤードの違いが生まれる

(2) フェースアングルを調整(方向性):グリップ軸に沿って、15度間隔で7本のラインを配置。フェースの開閉具合を視覚的に確認でき、微調整が容易になる。

画像: グリップ中部にある「7つの縦線」。15度刻みで設けられた線により、フェースアングルの開閉が機械的にできるようになる

グリップ中部にある「7つの縦線」。15度刻みで設けられた線により、フェースアングルの開閉が機械的にできるようになる

(3) ロフト角度を調整(高さ):先端側に3つのインジケーターを配置。ハンドファーストの度合い(約8度前傾)を確認でき、適正なロフト角でのインパクトをアシストする。

画像: グリップ下部にある「3つの縦線」。シャフト傾斜がわかる

グリップ下部にある「3つの縦線」。シャフト傾斜がわかる

「感覚」に頼りがちなウェッジの距離感や方向性を、「視覚」でサポートしてくれるこのグリップは、アプローチの精度を劇的に変える可能性を秘めている。

自分に合うソールが見つかる「6つのグラインド」

画像: Wグラインドはロフト角52度でバウンスが14度もあり、刺さりにくくなっている

Wグラインドはロフト角52度でバウンスが14度もあり、刺さりにくくなっている

プロや上級者の細かな要望に応えるため、ソール形状(グラインド)は全6種類がラインナップされた。 スタンダードな「S」や幅広の「W」に加え、バウンスを抑えた「T」や「H」など豊富なバリエーションが用意されている。

そして今回のトピックと言えるのが「Wグラインド」のラインナップ拡充だ。寛容性の高いワイドソール形状に、新たに50度と52度が追加された。アイアンのストロングロフト化が進むなか、フルショットやギャップウェッジの距離感でも「やさしさ」を求めるゴルファーにとって、待望の選択肢が増えた形だ。

また、「新フェースデザイン」として、リーディングエッジに近いスコアラインを前作「s159」よりも長くして、スクエアに構えやすい仕様に進化。ホーゼルからフェースに繋がる部分をそぎ落とし、懐が広くボールを拾いやすいイメージにしている。

軟鉄鍛造のフィーリングとキャビティの寛容性

ヘッド素材には8620カーボンスチール(軟鉄)を採用。バックフェースには衝撃吸収材「エラストマーCTP」を搭載することで、インパクト時の余計な振動を抑え、プロが好むソフトな打感を実現している。 また、見た目はシャープなツアーウェッジながら、重量周辺配分設計により寛容性(MOI)も高い。「打感は軟らかく、ミスには強い」。まさに実戦派のためのウェッジと言える。

発売は2026年2月5日(木)。 スコアメイクの鍵を握るショートゲーム。信頼できる“相棒”を探しているなら、この「s259」は外せない候補になりそうだ。

【ピン s259 ウェッジ 基本スペック】

項目内容
発売日2026年2月5日(木)
ヘッド素材8620カーボンスチール(軟鉄)
仕上げハイドロパールクローム仕上げ / QPQ仕上げ(Sグラインド・ミッドナイトのみ)
構造キャビティバック / エラストマーCTP搭載
ソールタイプS / W / B / H / T / E (全6種)
推奨シャフトN.S.PRO MODUS3 TOUR 105 / 115 / Z-Z115 など
本体価格2万9700円(税込)/ 1本〜

【ソールバリエーション(一部抜粋)】

グラインド特徴対象ゴルファー
Sスタンダード最も多くのゴルファーに合う万能タイプ
Wワイドソールダフリに強く、バンカーからもやさしい
Bワイド&ローバウンス開いて使いやすく、硬い地面にも対応
Hハーフムーン開閉しやすく、多彩なショットが可能
Tツアーグラインドバウンスが少なく、硬いライやテクニシャン向け
Eアイ・ツー形状バンカー脱出に特化した伝統の形状

※左用もあり。

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