ツアー優勝者のスウィングを解説する人気連載「勝者のスウィング」。オフの間は将来の勝者候補、2025年合格の“原石”たちをプロコーチ中村修が解説する。第7回は沖縄から世界を目指す吉﨑マーナ。
画像1: 「トミーアカデミー」で磨いた沖縄の原石! 吉﨑マーナの“開閉しない”強弾道【新人女子プロのスウィング#7】

吉﨑 マーナ(Mana Yoshizaki)

生年月日:2007年9月17日(18歳)
出身地:沖縄県那覇市
出身校:沖縄カトリック高等学校
ゴルフ歴:7歳~
得意クラブ:パター、100ヤード以内
目標とするプロゴルファー:宮里藍、山下美夢有、ネリー・コルダ
持ち球:ストレートドロー
今シーズンの目標:前半戦の出場権を逃したことをポジティブに捉え、準備期間が増えたと考えて下半身の強化と体力作りに充てたい。後半戦は毎週コンスタントに結果を出せるようにする。

25年の日本ジュニアを制しプロテストにも合格

吉崎選手のプレーには、同郷のレジェンド宮里藍からの金言や中嶋常幸プロ主催のトミーアカデミーでの学びを糧に、世界を目指すマインドが一打一打に込められています。

得意なショートゲームに磨きをかけ、調子が悪くてもスコアメークできる能力は、強い風やクセのある芝の沖縄で育った強みと言えるでしょう。

中学生の頃から出場する「ダイキンオーキッドレディス」でその姿を見ていましたが、体の成長と共に年々スウィングの完成度も高くなっています。左手をややストロンググリップで握り、フェースの開閉の少ないスウィングです。

画像: やや広めなスタンスからしっかりと上半身をねじり深いトップを作る

やや広めなスタンスからしっかりと上半身をねじり深いトップを作る

テークバックの深い捻転からの切り返しでも、体幹がしっかりしていることで振り遅れのないダウンスウィングが見て取れます。クラブが地面と平行になる位置で左ひざが伸びる点も地面反力を使うタイミングはバッチリです。

画像: 体幹をゆるませずにねじり戻し、下半身を先行させる

体幹をゆるませずにねじり戻し、下半身を先行させる

左腕が体に近い軌道で下りていて、右腰よりも後方にあるので下半身の回転が先行し、インパクトでボールを押せる体勢が整っています。そうすることによって伸びやかなフォローにつながっています。

画像: しっかりと押し込めるインパクトから伸びやかなフォローへとつながっている

しっかりと押し込めるインパクトから伸びやかなフォローへとつながっている

中学生の頃から出場する開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」で2025年は12位タイと自己最高位を獲得しているので今季の開幕戦でどんなプレーを見せてくれるのかとても楽しみにしています。

写真/岡沢裕行

写真/岡沢裕行

2026年の“新人女子プロ”のスウィング


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