21歳の若手有力選手が優先したのはマスターズではなくLIVだった。ミシシッピ大学4年生で、NCAA・ディビジョンⅠの男子個人戦を制したマイケル・ラ・サッソがプロ転向を経てLIVゴルフへ参戦することを発表した。
画像: NCAA・ディビジョンⅠの男子個人戦を制したマイケル・ラ・サッソ(PHOTO/Getty Images)

NCAA・ディビジョンⅠの男子個人戦を制したマイケル・ラ・サッソ(PHOTO/Getty Images)

ラ・サッソは、2月リヤドで行われるLIVゴルフのシーズン開幕戦を前に、フィル・ミケルソン率いるチーム、ハイフライヤーズGCと契約を交わした。この決断により、ラ・ サッソは残りの大学資格を放棄しなければならなくなり、NCAA個人タイトル獲得、個人優勝2回、そして2024-2025シーズンのハスキンズ賞ファイナリスト選出など、輝かしい大学でのキャリアが終了することになる。

注目すべきは、ラ・サッソが昨年5月のラ・コスタでのNCAA選手権優勝で獲得したマスターズの出場資格を失うという点だ。オーガスタナショナルは、アマチュアのままでいることを条件に、NCAAディビジョンI男子個人部門の現チャンピオンを招待するとしている。つまり、LIVへの移籍が自動的にプロ転向の表明となるためマスターズへの出場資格がなくなってしまうというわけだ。

LIVのプレスリリースを通じて「ハイフライヤーズGCでキャリアの新たな一歩を踏み出せることはこの上ない喜びです。ゴルフ史に名を残す偉大な選手の一人から学べるまたとない機会。学び、向上し続け、チームの成功のために尽力することに集中していきます」とラ・サッソ。

チームの先輩であるフィルは「驚異的なパワーとスピードに加え、卓越したゲーム感覚も兼ね備えた最もエキサイティングな若手選手の一人。チームにとって素晴らしい戦力になる」と評価した。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年2月10日号「バック9」より


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