ゴルフ歴約20年のエンジョイ派の小沢コージは、各種メディア連載をはじめ、TBSラジオ「週刊自動車批評 小沢コージのCARグルメ」のパーソナリティを務める著名自動車ジャーナリスト。小沢と一緒に至高のゴルフCARを探す、週刊ゴルフダイジェストの人気連載を紹介。今回はルノー「キャプチャー」!

グッと心つかまれる!ひそかにステキなSUV

画像: モード燃費リッター23㎞台の1.6ℓ2モーターハイブリッドもチョイス可能

モード燃費リッター23㎞台の1.6ℓ2モーターハイブリッドもチョイス可能

一見、カローラっぽいけどどこか違う。 先日、不思議と心惹かれるフランス車に出合いました。昨年マイチェンしたコンパクトSUVのルノー キャプチャーです。

アチラじゃ定番の国民の足で、全長4.2mちょいに全幅1.8m弱で、狭い日本でも実に使いやすい。それでいてモード燃費リッター23km台の1.6L 2モーターハイブリッドもチョイス可能。

まさに隠れた逸品なのですが、今回さらにバリューアップ。フロントマスクがちと国産車的な直線基調になった反面、斬新な網目模様の新モダン調ルノーロゴデザインを採用。同時に個性的な左右の盾型LEDデイライトが効いてます。フツーなんだけどどこか尖ったデザイン。これでゴルフに行ったら楽しいはず!

さらに新グレード「エスプリ アルピーヌ」が専用19インチホイールにマッドグレーのアクセントを効果的に配置。持ってるだけで違いを感じます。

インテリアも確実にバリューアップ。タッチディスプレーはイマドキ10.4インチの縦型に変わり、グーグル ビルトイン。「OKグーグル」で作動するのはもちろん、グーグルマップやそのほかアプリも追加可能。ルノーもまた少し、走るスマホに近づいたのです。

肝心の走りは、システム出力143psのフルハイブリッドが他にはない電動直結感。トヨタ同様に94psのエンジンと2モーターを複雑に繋ぎ合わせて加速してくれるのですが、独自のドッグクラッチ技術によりユルさ全くなし。モワーッとエンジンが発動したり、どこかあいまいな部分が少なく、エンジンパワーとモーターパワー、どちらも混然一体かつダイレクトに味わえるのです。しかも高速燃費は時にリッター30km前後とトヨタ超え。メカオタクはこのルノー フルハイブリッドだけでも味わう価値ありです。

ハンドリングもかつてのフワフワ感ではなく、ガチッとしたボディ剛性感とフランス車らしいショックのなさが融合。新たな欧州車風味を堪能できます。

気になるゴルフ性能は、ラゲッジ容量440Lと十分ある割に、横幅のなさでそのままではキャディバッグは収納できず。ただし片側を倒せば3個収納が可能。

とにかくこれ見よがしではないですが、光るフランス車のエスプリと燃費が堪能できる新型キャプチャー。違いの分かるアナタにオススメです。

撮影車種/ルノー キャプチャー
esprit Alpine FULL HYBRID E-TECH
全長×全幅×全高/4240×1795×1590mm
メーカー希望小売価格/454万9000円~

撮影/望月浩彦 
撮影協力/カメリアヒルズカントリークラブ

※週刊ゴルフダイジェスト2月10日号「コージ中」より

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