旅行会社の大手、HISが協栄精工、RoboSapiensと協業してカート搭載型の自動撮影サービスの提供を開始した。
画像: カートカメラで自動撮影サービス(ホームページより)

カートカメラで自動撮影サービス(ホームページより)

「Good Shot」というこちらのサービスは、カート上部に取り付けられたカメラがAIを駆使して人の動きを自動追従。完全自動で撮影し、編集まで自動で行うことでプレー中の全ショットを記録するという。そしてラウンド終了後にクラブハウスで2次元バーコードを読み取るだけで、ダイジェスト動画の視聴や自分のスマホにダウンロードすることができる。

なぜ旅行会社であるHISがこのようなサービスを始めたのか。その狙いや経緯についてHIS新規事業統括本部・未来創造室の西宮卓史さんに話を聞いた。

「弊社の主力は旅行事業ですが、先般のコロナ禍を経験して昨今は非旅行事業にも力を入れております。その流れで、社員が新規事業を社内に提案する制度『HISStart-up Program』があり、そこからこのたび『Good Shot』のサービスをスタートしました。まずは日本国内のゴルフ場へ導入していき、ゆくゆくは弊社のグローバルネットワークを生かして、世界中のゴルフ場への導入を目指します。

『Good Shot』によってコース上のリアルなスウィングを可視化でき、さらにSNSなどで共有することもできます。スコアアップはもちろん、セルフ撮影によるスロープレーの解消、SNS世代へのツールとしても有効だと考えています。世界中のゴルファーが自身のプレー動画を共有し、自国のゴルフ場の魅力を競い合えるようなプラットフォームの構築を目指していく予定です」

この「Good Shot」はすでに水戸レイクスCCに導入され人気を集めているという。

これからさらに導入ゴルフ場は増えていくとか。このサービスのように、多くの企業がゴルフ分野へ参入することでゴルフの魅力がさらに広がるのは間違いない。先日誌面で取り上げたゴルフゾンとJTBの業務提携など、異業種がゴルフ分野に参入する勢いはこれからもさらに加速しそうだ。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年2月17日号「バック9」より


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