2022年JGTO賞金王、昨年はアジアンツアー年間王者に輝いた比嘉一貴。昨年からクラブ契約フリーになり、変化があったクラブセッティングを紹介しよう。
画像: ひが・かずき/1995年4月沖縄県生まれ。東北福祉大学出身。2017年プロ転向。2019年RIZAP KBCオーガスタで初優勝。2022年4勝で賞金王。昨年は国内2勝(1勝はアジアンツアー共催)、さらに同ツアーで1勝、アジアンツアー年間王者に輝く

ひが・かずき/1995年4月沖縄県生まれ。東北福祉大学出身。2017年プロ転向。2019年RIZAP KBCオーガスタで初優勝。2022年4勝で賞金王。昨年は国内2勝(1勝はアジアンツアー共催)、さらに同ツアーで1勝、アジアンツアー年間王者に輝く

画像: トータルドライビング1位になったのを筆頭に、ティーショットのスタッツが軒並み向上。シャフトはディアマナBBの60グラムのXフレックスを挿す

トータルドライビング1位になったのを筆頭に、ティーショットのスタッツが軒並み向上。シャフトはディアマナBBの60グラムのXフレックスを挿す

ドライバーはピン G440 MAXの9度。

「同モデルのLSTも候補に入っていましたが、多少スピンが掛かってくれることによって、球がコントロールしやすいのでMAXを選択しました。理想のスピン量でしっかり飛距離も出てくれます」と信頼度が高い一本になっている。

G440 MAXに替えた直後のアジアンツアーのニュージーランドオープンで2位タイに入っている。2024年の平均飛距離は284.41ヤードだったが、昨年は296.08ヤードに向上。24年30位だったトータルドライビングは25年には1位になった。

画像: より高く、グリーンを狙うクラブとして、昨年8月以降、Qi35の3HL(写真)と7Wにスイッチ

より高く、グリーンを狙うクラブとして、昨年8月以降、Qi35の3HL(写真)と7Wにスイッチ

FWは、3HLと7Wの2本で、テーラーメイドのQi35。昨年の序盤は3Wに加えて、5Wと9Wをセッティングに入れていたが、シーズン途中から3HLと7Wの2本態勢に変更。

画像: アイアンはメーカー違いの3モデルを揃える。この組み合わせに変更してパーオン率も向上した

アイアンはメーカー違いの3モデルを揃える。この組み合わせに変更してパーオン率も向上した

元々キャビティタイプの4Iを入れていたが、契約フリーになり、アイアン型UTのロフト22度のタイトリストU505にスイッチした。

5Iがスリクソン ZX5MkⅡ。6I〜PWがミズノS-3のコンボセッティング。シーズン前半からさまざまなアイアンを試していたというが、昨年優勝した8月のISPS HANDA~夏にどれだけバーディ取れるんだトーナメント以降、このセットに定着した。特にS-3アイアンは、打感の良さと安定したスピン量でショットできる点を評価している。

画像: 契約フリー後も、「ショートゲームは感覚重視です」と変更しなかったのが3本のウェッジ(写真は51度)

契約フリー後も、「ショートゲームは感覚重視です」と変更しなかったのが3本のウェッジ(写真は51度)

ウェッジは、ブリヂストン契約時代から変更なく、51度はBRM2、55・59度はブリヂストン プロトモデルを使用している。

画像: 3年ほど前にインサートをマイクロヒンジインサートに交換。このオフはオデッセイの新モデルも試しているそうだ

3年ほど前にインサートをマイクロヒンジインサートに交換。このオフはオデッセイの新モデルも試しているそうだ

パターは、昨年のシーズン終盤からオデッセイのホワイト・ホット・OG 5CSプロトを使用している。市販モデルはホワイト・ホット・インサートだが、比嘉のパターはインサートがマイクロヒンジインサート。

「ヨーロッパツアーにも出場しましたが、グリーンが荒れているコースもあって、より順回転が強くスムーズに掛かってくれるこのインサートに交換しました」と本人。

画像: ボールはツアーB X。スピン性能や直進性が優れている点を気に入ってチョイス

ボールはツアーB X。スピン性能や直進性が優れている点を気に入ってチョイス

クラブ契約フリーの利点を生かして、これからも14本をアップデートしていきそうだ。

比嘉一貴のクラブセッティングの詳細

1W/ピン G440 MAX(9度)・三菱ケミカル ディアマナ BB(63X)
3HL・7W/テーラーメイド Qi35 FW(16.5、21度)・グラファイト ツアーAD F(70X)
4U/タイトリスト U505(22度)・三菱ケミカル TENSEI プロ 1K HY(90X)
5I/スリクソン ZX5 MkⅡ・日本シャフト モーダス³システム3 ツアー 125(S)
6I~PW/ミズノプロ S-3・プロジェクトX 6.0
GW/ブリヂストン BRM2 ウェッジ(51度)・プロジェクトX 6.0
AW・SW/ブリヂストン プロト ウェッジ(55・59度)・ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー(X100)
PT/オデッセイ ホワイトホットOG 5CS プロト
BALL/ブリヂストン ツアーB X
※スペックは編集部調べ
※プロはクラブを頻繁に替えるため、実際に使用するセッティングと異なる場合があります
PHOTO/Yoshihiro Iwamoto

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