プロデビューした2010年から16年間トミー・フリートウッドはナイキのウェアとシューズを着用し世界中で活躍、昨年は遂にPGAツアーで年間王者にも輝いた。しかし今年彼のウェアに馴染み深い「スウッシュ」のロゴがない。世界ランク3位の彼がウェア契約なくプレーするのはなぜ?

DPワールドツアーの今年最初の試合、ドバイ招待に登場したフリートウッドは“あの”ロゴがないニュールック。まずはルルレモンを着用したため新しい契約先かと思われたが翌日はVuori、大会初日にはG/Forceのポロシャツを着用。その後はブランド名がないアパレルを着ていたためメディアの混乱は深まった。

続くヒーロー・ドバイ・デザートクラシックでも2日目にオーガスタナショナルのポロシャツ、3日目にルルレモンと日替わりで入れ替わったが、その件に関して彼は口を閉ざしたままだった。

沈黙を破りナイキとの契約が終了したことを認めたのはPGAツアーの初戦となったAT&Tペブルビーチプロアマ。

ペブルビーチGLのロゴ入りキャップを被ってインタビューに応じた彼は「ナイキとの契約は終了しました。この先はわかりません。まぁ、僕はなんていうか大のゴルフファンなんです。ゴルフに関するグッズが大好き。ペブルビーチのロゴがついたウェアを着られて興奮しています。子供たちもこのウェア(ロゴ)のファンなのでこれを着てプレーできてラッキーですね」と説明した。ちなみにシューズだけはナイキのままだ。

「世界には素晴らしいロゴが溢れています。コースのロゴがついたグッズをつい買い集めてしまうのでコレクターといっていいレベルです」

AT&Tペブルビーチで4位タイに入ったあとジェネシス招待でも7位タイとフリートウッドは昨年の好調さをそのまま維持している。

ジェネシスで話題になったのが火曜日に練習場で彼がマルボンのウェアを着ていたこと。「ジェイソン・デイから借りたんだ」と本人。

デイは24年ストリート系ゴルフブランド、マルボンと契約。ゴルファーらしからぬウェアに当初は批判の声もあったが最近では女子ツアーで人気のチャーリー・ハルやフレッド・カプルスが同社と契約を交わし知名度を上げている。

大会中には会場のリビエラCCのロゴがプリントされた帽子も被っていたフリートウッド。

画像: ナイキとのウェア契約が終了したフリートウッド。ジェネシス招待ではリビエラCCのロゴがプリントされた帽子を着用(写真/Getty Images)

ナイキとのウェア契約が終了したフリートウッド。ジェネシス招待ではリビエラCCのロゴがプリントされた帽子を着用(写真/Getty Images)

果たして彼はどのメーカーと契約を結ぶのか? アディダスが獲得に乗り出したという話やタイガーのSun Day Redがアンバサダー契約をするのでは? など多数のアパレルメーカーが触手を伸ばしているといった憶測が飛び交っている。

当の本人は「これから何が起こるか誰にもわからない」というが、絶頂期を迎えた人気選手の選択はファンにとっても気になるところだ。

【動画】ウェア契約について話すフリートウッド

画像: "I'm Done With Nike" - Tommy Fleetwood Finally Breaks Silence! www.youtube.com

"I'm Done With Nike" - Tommy Fleetwood Finally Breaks Silence!

www.youtube.com

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