LPGAツアー第4戦、「ブルーベイLPGA」がジャンレークブルーベイGCで現地時間の3月5日にファーストラウンドが行われた。ディフェンディングチャンピオンの竹田麗央や、エプソンツアーからLPGAツアーの切符を勝ち取った原英莉花ら日本人選手9人が参戦している。リーダーボードの先頭には地元勢の2人を含む3人が並んだ。
画像: 写真は「2025年ホンダLPGAタイランド」の古江彩佳 (撮影/姉崎 正)

写真は「2025年ホンダLPGAタイランド」の古江彩佳 (撮影/姉崎 正)

“66”のスコアにそれぞれのドラマがあった

コース全体のアンジュレーションが激しく、風との戦いを要されるジャンレークブルーベイGC。しかしそんな条件をものともせず、メアリー・リュウとジャン・ウェイウェイの地元勢が首位タイの6アンダーを残しリーダーボードに並んだ。共に66というビッグスコアながらも至るまでの道中は似て非なる内容だった。

メアリー・リュウは前半2アンダー、後半は2度の連続バーディで4アンダーそしてボギーフリーという圧巻のパフォーマンスで「トレーニングの優先順位を明確にしながら、練習と休養のバランスを分けるように心がけた」というオフシーズンの効果が徐々に実を結び始めたのかもしれない。そして前回大会では初日以外はオーバーを叩き(70、78、75、77)苦い結果だったことからも、飛躍した一日といえるだろう。

もう一人はLPGAツアーに参戦して5年目となるジャン・ウェイウェイ。自宅から3時間ほどで来れるコースでもあり「何年も前からここで練習しています」と思い入れのある場所。しかし前回大会は2日間で12オーバーの予選落ちに終わっていたこともあり、今大会への気持ちは強かった。そんな闘志を内に宿した彼女は昨年の悔しさを払拭した会心のラウンドだった。

スタートの10番ホールでバーディを奪うが11番でボギー。それでも3ホールをパーでしのぎ15番、17番とバーディを奪取し前半を2アンダー。後半は開始から4ホールをパー。5番ホールをバーディにし、この時点でトータル3アンダー。今日のジャン・ウェイウェイはここからがすごかった。パー5、525ヤードの8番ホールの3打目。

「少し厚く入ってしまったのですが、落ちた場所が完璧でした」と砲台の下から浮かせたアプローチがグリーンでワンバウンドしてカップインさせ、このホールをイーグルに。さらに最終ホールでもチップインで締めるという爆発力を見せた。

さらに、韓国のファン・ユーミンも6アンダーで首位タイに位置している。彼女たちの2日目のプレーに注目だ。

ジャン・ウェイウェイが見せたチップインイーグル!

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古江はボギーフリーの4アンダーで安定感を発揮

前週の「HSBC女子世界選手権」は体調が整わない中で挑んだ古江はボギーフリーの4アンダーで首位と2打差の7位タイと上々の滑り出し。昨年は3位と優勝に手が届かなかったが今年は悲願なるか。その前回大会で2位に6打差をつけて、LPGA参戦一年目で初優勝を果たした竹田麗央は3バーディ・2ボギーの1アンダーで26位タイと静かなスタート。

同じ26位タイグループには昨年のエプソンツアー「ワイルドホースレディスゴルフクラシック」で優勝し、ステップアップを果たした原英莉花と、Qシリーズからツアー参戦を決めた櫻井心那のルーキーコンビも名を連ねている。

日本人選手の順位

●7位タイ(4アンダー):古江 彩佳
●26位タイ(1アンダー):竹田 麗央、櫻井 心那、原 英莉花
●53位タイ(1オーバー):吉田 優利
●63位タイ(2オーバー):渋野 日向子
●77位タイ(3オーバー):笹生 優花
●94位タイ(5オーバー):西村 優菜
●98位タイ(6オーバー):馬場 咲希


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