
キャロウェイのミニドライバーシリーズでは3代目となる「クアンタム ミニ ドライバー」
ミニドラにも「3層フェース」! 圧倒的なスピードと直進性
最大のトピックは、QUANTUMドライバーの目玉機能である「TRI-FORCE(トライフォース)フェース」が、このミニドライバーにも惜しみなく搭載されたことだ。

フェースにはしっかり「TRI-FORCE」の文字が入っている
鍛造FS2Sチタンを極限まで薄肉化し、柔軟なポリマー(ポリメッシュ)、そしてカーボンファイバーを重ね合わせた3層構造。これにより、フェースのたわみが大幅に増大し、ミニドライバーの枠を超える圧倒的なボールスピードを実現している。さらに、長年培ってきたAIによるフェース設計との相乗効果も絶大だ。チタンが薄くなったことでAIの補正効果がよりダイレクトに発揮され、フェースのどこで打ってもスピン量の増減が少なく、曲がらずに前へ前へと飛んでいく。ヒールで打っても吹け上がらず、トウで打ってもドロップしないというから頼もしい。
シャープな刃と段差ソールで「直ドラ」が打てる!
そして、今作で特筆すべきはヘッド下部のデザインだ。ティーショットだけでなく、パー5のセカンドショットなど「芝の上から直接打つ」ことを強く意識した形状になっている。

シャープなリーディングエッジで、直ドラ想定だということも伝わってくる
リーディングエッジ(フェースの下刃)は、まるでフェアウェイウッドのようにシャープに削り落とされている。さらに、ソールには段差を設けた「ステップ・ソールデザイン」を採用。地面との接地面積を減らすことで、芝の上からでも抵抗なくスパッと振り抜くことができるのだ。 「直ドラはプロや上級者だけのもの」という常識を、このヘッド形状が覆してくれるかもしれない。
長さは「43.75インチ」。弾道調整機能も進化
クラブ長さは、前作のELYTE MINIドライバーよりも0.25インチ長い43.75インチに設定。短尺ドライバーとしてのミート率の高さはキープしつつ、飛距離性能をさらに引き出す絶妙なレングスとなっている。 ロフト角は11.5度と13.5度の2種類。ネック部分には、設定バリエーションが豊富なアジャスタブルホーゼル「オプティフィット4」がミニドライバーとして初めて搭載され、より細やかな弾道チューニングが可能になった。
「今日はドライバーの調子が悪いな……」という時の心強い保険としてはもちろん、パー5での積極的な「直ドラ」狙いなど、攻めのマネジメントを広げてくれるはずだ。
【キャロウェイ QUANTUM MINIドライバー スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番手 | W#1 |
| ヘッド体積 | 340cc |
| ロフト角(°) | 11.5 / 13.5 |
| ライ角(°) | 57.0 |
| 標準クラブ長さ(インチ) | 43.75 |
| フェース素材 / 構造 | 鍛造 FS2S チタン+ポリメッシュ+カーボン / TRI-FORCEフェース |
| ボディ素材 | 8-1-1 チタンボディ +トライアクシャル・カーボンクラウン +スクリューウェイト(前約2g/後約7g) |
| 弾道調整機能 | オプティフィット4 |
| シャフト名(硬さ、調子、重量) | [A] ATHLEMAX 50 (S、中調子、約55g) [B] ATHLEMAX 60 (S、中調子、約64g) |
| クラブ重量 | 約314g(ATHLEMAX 50装着時) 約322g(ATHLEMAX 60装着時) |
| 価格 | 9万3500円 |
| 発売日 | 2026年4月17日(金) |
