開発担当が語る「XmaX」3つの進化
イベント冒頭に登壇したダンロップの開発担当前田氏は、前作との違いについて「他社さんだと“コアが変わりました”という話が多いと思うのですが、『XmaX』はコア、カバー、ディンプルのそれぞれにダンロップが飛ばすために必要な技術を盛り込んで作った商品です」と説明した。
その設計には、一部の変更にとどまらず、ボール全体に飛ばすための技術が凝縮されている。実際、「XmaX」は日本プロドラコン協会(JPDA)の公式競技球としても採用され、文字通り「飛ばしのプロ」たちが認めたボールなのだ。前田氏も「ドラコンプロからも“すごくいい”と太鼓判を押されています」と、その評価に胸を張る。
具体的なボール構造は、インパクト時のエネルギーを効率よくボールに伝え、圧倒的な「高初速」を実現する「外剛内柔」設計となっている。従来のコアに比べて中心をより柔らかく、外側をより硬くした新開発の「エックスマックス マッハ コア」を採用。さらに、この「外剛」を推し進めるため、少し硬めの「H.R. カバー」も新開発した。これにより、高初速で飛び出したボールの「余分なスピン」を抑え、サイドスピンによる曲がり幅を最小限に留めることができる。
そして、深度を調整した「高弾道 338 スピードディンプル」が、高い弾道を確保。頂点を超えてからも失速せず、伸びのあるビッグキャリーを生み出すという。

JGFのダンロップブースに並べてあった「スリクソン XmaX(エックスマックス)」(撮影/三木崇徳)
驚愕の結果!「XmaX チャレンジ」試打レポート
JGF来場者が自分のドライバー飛距離に挑む「XmaX チャレンジ」は、好記録を出した参加者に「ドラコンプロテスト実技審査免除」の推薦状が贈られるという面白い企画だ。今回、3月6日15時の部に参加された方のデータを見せてもらうと、「XmaX」の飛距離性能が明らかになった。
【ルール説明】
制限時間:1分間
持ち球: 3球
目標: 受付時に自己申告した自分のドライバーの飛距離を超える、または目標記録に近づける
特典: 体験後に「スリクソン XmaX」2球と特製ステッカーが貰える。さらに一定の記録を達成すれば4月登録のドラコンプロテスト実技審査免除の推薦状も贈呈される。
【試打イベント結果一覧】
| イベント参加者 | 目標の飛距離 | XmaXの飛距離 | 飛距離の差 |
| 西岡さん | 250y | 304ヤード | 54yアップ! |
| 稲田さん | 270y | 289ヤード | 19yアップ! |
| 大原さん | 280y | 290ヤード | 10yアップ! |
| 添野さん | 245y | 252ヤード | 7yアップ! |

日本プロドラコン協会の試打ブースにて「XmaX チャレンジ」をしている様子
試打イベントに参加した西岡さんは、目標を50ヤード以上も上回る304ヤードを叩き出し、会場を沸かせた。この結果を前田氏に尋ねると、「まさにお客様が性能を証明してくださりました」と笑顔を見せた。西岡さんほどではないにせよ、参加者全員が目標をクリアするという驚きの結果となった。
「スリクソン史上No.1の飛距離性能」を掲げる「XmaX」は、特にヘッドスピード45m/s以下のゴルファーにおいて最大の恩恵を受けられる設計となっている。春のゴルフシーズン、これまで届かなかったあの地点へ。新世代の飛びを、ぜひあなたのバッグにも忍ばせてみてはいかがだろうか。

