PGAツアーの旗艦イベントで第5のメジャーと呼ばれるザ・プレーヤーズ選手権初日、先週のアーノルド・パーマー招待で79-79を叩いて最下位に沈んだジャスティン・トーマスが雪辱を果たす好プレーで首位グループと1打差の暫定6位タイにつけた。途中降雨による中断もあったが天候にも恵まれ4アンダー68をマークすると「大好きなトーナメントで最高のスタートを切れて本当にうれしい!」と全開の笑顔を見せた。

「先週、(椎間板の手術でプレーできなかった)半年間の錆を落とせたので、今日はすべての点でずっと楽にプレーできました。先週のバンカーやアプローチはかなり酷かった。でもあらゆる点で進化できたと思います」

画像: 暫定6位タイと好調なスタートを切ったジャスティン・トーマス(写真/Getty Images)

暫定6位タイと好調なスタートを切ったジャスティン・トーマス(写真/Getty Images)

TPCソーグラスは「視覚的に目に馴染む」というトーマスは今大会で16年に3位、コロナ明けの21年に優勝しており、相性は悪くない。

「ここではグリーンから逆算するプレーを心がけています。ピンポジションによってグリーンを狙うショットはここに置く、といった具合に一打一打に全神経を集中させる必要があります。リスク&リワードの典型的なコースですね」

先週、松山英樹と一緒に予選ラウンドを回りどうにもコントロールできず「ヒデキに迷惑をかけてしまった」と語ったが、1週間で完全に立ち直ったかに見える。

「あのときはただただ悲しくて落ち込んでいました。練習では良かったのに2回もかなり屈辱的なスコアを出してしまった。自分を許すのは難しかったです」

「振り返ってみると集中力を維持できていなかった。精神的な問題ですね。最後は少しぼんやりしているような感じでした。でも終わって少し経ってから『ここからなにか学んで次に生かさなければ』と思いました。その経験を活かせて良かった」

前半の9ホールを終えたところでトーマスは深呼吸をした。「自信はある」と自分に言い聞かせたが、その思いを確信に変えるために深呼吸が必要だった。

彼にとって最大の目標は来月のマスターズでグリーンジャケットに袖を通すこと。1カ月を切ったオーガスタの本番までに「それほど頑張らなくてもいいと思える程度に状態を上げる」のがここ数試合での課題だ。

先週背中に痙攣を起こし途中棄権し、今大会の出場が危ぶまれたディフェンディングチャンピオンのローリー・マキロイは、2オーバー74、暫定69位タイと出遅れた。しかし「それほど差は開いていないので明日良いスコアが出せればチャンスはあると思います」と前向き。

マキロイと同組の松山英樹は中盤3連続バーディを奪って2アンダー70、暫定17位タイで第1ラウンドを終了。調子は悪くなさそうだ。

その他の日本勢は久常涼が最終18番をバーディで締めくくり1アンダー71、暫定30位タイ。金谷拓実は1オーバー73で暫定52位タイにつけている。

【動画】J・トーマス第1ラウンドのハイライトをチェック【PGAツアー公式YouTube】

画像: Justin Thomas' best opening round EVER at THE PLAYERS Championship | 2026 www.youtube.com

Justin Thomas' best opening round EVER at THE PLAYERS Championship | 2026

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