
日光CCは全長7236ヤードのパー72。赤松の林が茂る歴史あるコース
「冠の松本典文氏は栃木県ゴルフ連盟理事長や、日光CCの理事長を務められた人です。北関東の名称は東日本大震災の後、北関東のゴルフ活性化のために付けられ、今年で8回目を迎えます」(同選手権実行委員会事務局長・高山哲男氏)
開催コースは伝統ある日光CC。同CCはこれまで日本オープンを03年、昨年と2回、日本プロは21年に開催している。その名門コースで同選手権が今年6月4〜5日の2日間開催される。予選ラウンド(4日)は160名(プロ88名、アマチュア72名)、決勝ラウンド(5日)は120名(プロ88名、アマチュア32名)が出場を予定し、18ホールストロークプレーで覇を競う。参加資格は「2026年6月4日に満50歳以上の人」として、アマチュアは4月8日、16日、24日、プロは5月7日、8日に出場予選会を同CCで実施する。
アマチュアは各日とも定員60名で18ホールストロークプレー(スクラッチ競技)を行い各日上位20名が予選通過者となる。プロは各日とも定員80名(先着順)で、こちらも18ホールストロークプレーを行い、各日上位10名が予選通過者となる。
出場予選会の申し込み期限はアマチュアは切れたが(3月9日)、プロは4月20日まで。問い合わせおよび申し込み先は同選手権実行委員会事務局(電話028-621-0413=栃木県ゴルフ場協議会内)まで。
同CCは1955年開場。設計は名匠・井上誠一。井上は自ら足を運び選んだのは日光の名所の中禅寺湖畔、霧降高原でなく大谷川の旧川床だった。冬に凍る。春凍ったフェアウェイが融ける。融け方は土質、日照量、地下水の流水量によって微妙に変化し、うねりが生じる。これが井上の女体を思わせる曲線のうねりとなったのだ。
※週刊ゴルフダイジェスト2026年3月31日号「バック9」より
