米女子ツアーの「フォード選手権」がアリゾナ州のワールウィンドGCで27日に開幕した。初日、リディア・コー(ニュージーランド)が「60(12アンダー)」を記録し、単独首位に立った。日本勢は勝みなみが7アンダーで6位タイにつけ、竹田麗央、櫻井心那、岩井明愛の3人が6アンダーで10位タイとなり、トップ10に4人が名を連ねている。
画像: 自己ベストの「60」をマークしたリディア・コー(PHOTO/Getty Images)

自己ベストの「60」をマークしたリディア・コー(PHOTO/Getty Images)

女子ゴルフ界において「59」を達成した選手は、過去にアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)ただ一人。自己ベスト「60」をマークしたコーはラウンド中、前半の6番ホールでバーディパットを決め、「59」という数字が頭をよぎったというが「60を切らなきゃというプレッシャーはまったくなく、ただ『こんな状況にいられるなんて本当に素晴らしい』という気持ちだった」と自身の心境を振り返った。

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今大会から、パターを「スコッティキャメロンファントムX12」にチェンジし、前後半で6つずつ、計12個のバーディを量産した。「プロトタイプ以外のモデルを試すのは久しぶり。(練習日に)転がりが非常に良かったので実際にプレーしてみて、良いスタートを切れた」と評価した。

パッティングだけでなく、全体的な安定感も好スコアに貢献した。コーは「バーディチャンスをたくさん作ることができた。パーオン率もここ最近で一番高い」と分析。終盤にかけて大記録への意識はあったものの、「もし(59が)出たらボーナス。そうでなくても本当に良いラウンド」と話す。

さらに、「ゴルフは数センチの差で決まるスポーツ。難しい上がりホールでバーディを取って60でフィニッシュできたことは、60を切れなかったことにがっかりするよりも、むしろ嬉しい」とコメントした。

なお、自身の初戦を優勝、2戦目を2位と今季好スタートをきっているネリー・コルダは9アンダーの3位と好調をキープ。7バーディに加えて、18番(インスタート)のパー4では2打目をバックスピンをかけてカップインイーグルを決め、観衆を沸かせた。

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日本勢では勝みなみが8バーディ1ボギーの「65」で回り、6位タイの好スタート。この日、フェアウェイキープ率は92.9%(14回中13回)で、ドライビングディスタンスは脅威の295.0ヤードを記録。パーオン率も88.9%(18回中16回)とショットの良さが光るラウンドだった。その他、竹田麗央、岩井明愛、そしてルーキー櫻井心那が6アンダーの10位タイ。古江彩佳、吉田優利が5アンダーの22位タイ、馬場咲希、岩井千怜、畑岡奈紗が4アンダーの34位タイと続いている。


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