「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」の2日目が埼玉県の石坂ゴルフ倶楽部(6580ヤード、パー72)で行われ、吉田鈴が4バーディ、2ボギーの70で回り、7アンダーで初日の3位タイから一つ順位を上げ、2位タイへ浮上した。8アンダーで首位のウー・チャイェンを1打差で追い、最終日の初優勝を狙う。吉田と同じ2位タイには連覇を狙う安田祐香、今季トップ5が2回と好調な小林光希、昨年のステップ・アップ・ツアー年間ランク2位で今季出場の皆吉愛寿香が並んでいる。

最終日初優勝を狙う吉田鈴(撮影/大澤進二)
「ショットの大きなミスは1本もない」

ショットが好調だという吉田(撮影/大澤進二)
吉田はこの日、2番でボギーをたたいたが、3番、4番、7番でバーディを奪取(8番でボギー)し、前半は35。後半の15番パー4ではチップインバーディを決め、スコアを2つ伸ばした。初日は「67」で、2日間を通じて安定したプレーを続けている。
「昨日と同様、ショットは安定していてピンチというピンチはありませんでした。打った瞬間にちょっとどこかへ行ってしまうような大きなミスは1本も出ていないので、スウィングのクオリティ的にもオフにやってきたものが完成してきたかなと思います。あとはパッティングが入ってくれればもっと(スコアが)伸びてくれると思います」
明日の最終日は、吉田にとって自身初優勝をかけた18ホールとなる。
「今までで1番優勝に近い位置なんじゃないかなと思うので、1打差ですけど、今日の2番ホール(のボギー)みたいなミスはあまりしたくないです。ミスを怖がらないでリズムよく、ミスったらしょうがないな、という心の余裕は持っていきたいです。1メートルを外しちゃうようなケアレスミスだけは気をつけたいですね」
昨年ルーキーで34試合戦い、今季は6戦目。プロ2年目の40試合目、最終組の1つ前で8時49分にスタートする。
※2026年4月11日18時57分、一部加筆修正しました
