23年に現役を退き2児の母になったミッシェル・ウィが今年6月の全米女子オープンへの1回限りの復帰をSNSで発表した。
画像: 全米女子オープンで復帰するミッシェル・ウィ

全米女子オープンで復帰するミッシェル・ウィ

ウィは自身のインスタグラムに「14年の全米女子オープンに優勝したときの出場資格がまだ1年残っており、しかも私にとって特別な意味を持つ象徴的なコース、リビエラCCで開催される6月の全米女子オープンに出場することをうれしく思います」と投稿した。

通常優勝者には10年の出場権が与えられるが、14年のパインハーストNo・2で戴冠したウィは産休した2年をプラスし12年、つまり今年の大会まで出場資格が延長されていた。彼女にとって現役最後の試合となったのは3年前のペブルビーチGLで開催された全米女子オープン。予選落ちに終わったが最終ホールで10メートル近いパットを沈める彼女らしい鮮やかなプレーで競技生活にピリオドを打った。

今回の舞台であるリビエラCCはPGAツアーでタイガー・ウッズが主催するジェネシス招待の舞台。過去には全米オープン、全米プロゴルフ選手権など主要大会が開催されているが女子の開催は初。アマチュア時代から男子ツアーに参戦してきたウィにとってリビエラCCは数々の名勝負を生んだ特別な場所だ。

折しもリビエラは今年創立100周年を迎える。このタイミングで全米女子オープンを開催することはLPGAツアーにとってもハイライトイベントの一つだ。

ハワイで生まれ元祖天才少女と呼ばれたウィはアマチュア時代何度もプロのメジャー大会で優勝争いをしながら勝てず、プロ転向後もなかなか勝機をつかめなかった。本人にとってもっとも大きな優勝が14年の全米女子オープンだった。

ウィがインスタグラムで1回限りの復帰を発表したのは室内ゴルフリーグ、TGLの女子版WTGL(26年冬にスタート)参加を表明した後。闘争本能が再び燃え上がり始めたようだ。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年4月28日号「バック9」より


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