
パサージュ琴海アイランドGCは7107ヤードのパー72。名物ホールは海越えの3番
ジャパネットゴルフ&リゾートは、名前の通り通販事業などを行うジャパネットホールディングスのグループ会社で、同社がゴルフ事業へ参入するのは初めてとなる。
「大村湾の自然と調和し“気品と歴史”溢れるパサージュ琴海は、長崎を訪れる価値をさらに高めてくれる日本有数のゴルフコースです。これまで積み上げられてきた素晴らしさを大切に守りながら、グループ一丸となってさらに磨きをかけてまいります。地元の皆様に愛され続ける場所であり、かつ全国から長崎を訪れるゴルファーにとっても目的地となるような、唯一無二の魅力を創造してまいります」(ジャパネットホールディングス・髙田旭人代表取締役社長兼CEO)
五島を中心に長崎で観光支援事業を行っている矢野経済研究所の三石茂樹さんいわく「観光客数の増加、個人消費の回復などで長崎の景気は緩やかに上昇傾向にあります。その要因のひとつにジャパネットグループによる地域貢献はやはり大きいのではないかと思います。今後パサージュ琴海がジャパネットの手によってさらに魅力的になれば、県外ゴルファーがたくさん足を運ぶのではないでしょうか」。
長崎に拠点を置くジャパネットグループは、国内バスケットボールチームの長崎ヴェルカをグループ傘下に置き、大型複合施設である長崎スタジアムシティを手がけるなど精力的に地域貢献を続けている。ゴルフ界にも参入したことで、今後どのような取り組みが行われるのか楽しみだ。
パサージュ琴海アイランドGCは大村湾に面したシーサイドコースで、コース設計は“玄海の荒法師”と呼ばれた藤井義将氏。過去に日本プロゴルフ選手権や日本女子プロゴルフ選手権が行われるなど長崎屈指の名コースとして名高い。長崎空港から直接フェリーで向かえることでも知られている。
※週刊ゴルフダイジェスト2026年5月5日号「バック9」より
