米女子ツアー「みずほアメリカズオープン」初日が終わりました。首位はアンドレア・リーで6アンダー。5アンダーの2位タイにはジーノ・ティティクル、リディア・コーといった実力者が名を連ねています。
画像: トップと4打差10位の原英莉花(25年撮影/岡沢裕行)

トップと4打差10位の原英莉花(25年撮影/岡沢裕行)

さて、この試合で日本勢トップに立っているのが畑岡奈紗選手。トップとは3打差の3アンダーで初日を終えています。

ドライバー飛距離は260.0ヤード。フェアウェイキープ率は約78.6%と高水準で、パーオン率は約83.3%。パーオン率が高いこともあってパット数は32。2日目以降もさらなる爆発に期待が高まります。

今年に入って6試合中5試合で予選を通過。3試合でトップ10入りを果たすなど、圧倒的な安定感を示している畑岡奈紗選手。昨年の日本での優勝以来の好調が続いている印象ですが、直近のメジャー「シェブロン選手権」では予選落ち。この試合で再び好調の波に乗ってもらいたいですね。

そして、トップと4打差の10位タイには現在好調の2選手が並んでいます。勝みなみ選手と原英莉花選手です。勝選手はインスタートのこの試合、11番でいきなりダブルボギーを喫しますが、そこから意地の3連続バーディ。そして、1オーバーで迎えた後半7番ホールで見事にホールインワンを達成! 続く8番パー5でもバーディを奪取し、2アンダーにスコアをまとめてきました。

一方の原英莉花選手は4バーディ2ボギーのラウンド。平均飛距離はなんと282.0ヤードと、デビュー時から大器と謳われたそのポテンシャルを、アメリカの地で堂々と発揮しています。

さて、畑岡奈紗選手、勝みなみ選手、原英莉花選手の3人はある共通点があります。それはいわゆる98年度生まれの「黄金世代」であること。

2014年の「バンテリンレディス」で史上最年少優勝を果たした勝選手。2016年の「日本女子オープン」でアマチュアによる公式戦初優勝を史上最年少大会優勝で飾った畑岡選手は、まさにその世代のトップランナーと言える存在です。

その後、渋野日向子選手がメジャーを制したことで、一時は「黄金世代」の見出しがゴルフメディアを飾らない日はないほど、ゴルフ界を席巻しました。99年早生まれの原英莉花選手も、その世代の一員です。余談ですが、今年6戦して3勝、残りの試合はすべて2位という異次元の強さを見せている世界ランク1位のネリー・コルダも実は「黄金世代」なんです。

日本ツアーで一大旋風を巻き起こした「黄金世代」は、畑岡選手を嚆矢に続々と米女子ツアーに戦いの舞台を移していき、そこでも結果を残しています。勝選手、原選手はまだ勝利がありませんが、その実力は米女子ツアーの実力者たちと肩を並べています。

ゴルファーとして脂の乗った20代後半を迎えている「黄金世代」の選手たち。彼女たちの輝きはますます強まっています。


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