そもそも「Women’s Golf Now」という活動が生まれたきっかけは、2019年にJGAがR&Aの「女性のゴルフ振興憲章」に署名したことにある。署名した世界の団体や組織は1300以上にのぼり、目標数値は団体によって異なるが、JGAでは2026年までに女性のゴルフ人口比率を11%から20%に増やすだけでなく、女性理事の人数比率を14%から40%に引き上げること、重要な意思決定を行う組織を担う女性を増やすこと、各選手権における男女比率の均等を継続的に改善していくことなどの目標を明示して取り組んできた。
先日、R&Aで272年の歴史上初となる女性キャプテン(クレア・ダウリング氏)が誕生したというニュースも飛び込んできたが、日本ではまず、約15%とも言われる女性のゴルフ人口を増やすことが不可欠だ。そのためには、コースや練習場、ゴルフ関連施設での地道な活動が必要となる。
今春の開催期間は5月10日(日)から24日(日)まで。全国のゴルフ場96コース、練習場188カ所、その他7つの施設で、期間中にさまざまな女性向けイベントが開催される。
活動に賛同した施設の1つである「コトブキゴルフ ワールド館」では、期間中に店内をめぐって楽しめるスタンプラリーをはじめ、購入金額に応じたギフト券プレゼント、レディスクラブのフィッティング試打会、レディスアパレルのまとめ買いクーポンといった多彩な企画を実施する予定だ。

レディスクラブだけを対象としたフィッティングはなかなかないが、17日(日)はオノフ、20日(水)はゼクシオ14レディス、21(木)はブリヂストンゴルフ、22日(金)はヨネックスのクラブで行われる
ゴルフに興味はあるものの、ショップに入ることには二の足を踏んでしまいがちな女性たちが、まずは1歩足を踏み入れたくなるような、練習やラウンドに行く前の準備をしっかりと行うための内容となっている。

店内スタンプラリーでプレゼント予定のチップマーカーとロゴ入りボール(イメージ)。ロゴは「Women’s Golf Now」のもの
初日の5月10日は「母の日」。母と娘で、生涯スポーツであるゴルフを始めるにはぴったりの日かもしれない。
