滋賀県「蒲生ゴルフ倶楽部」にて5月21日(木)~5月24日(日)の4日間で開催される、国内男子ツアー「第93回 日本プロゴルフ選手権大会」。日本初のプロトーナメントとして1926年に第1回大会が開催され今年で100年を迎える大会。その長い歴史と注目の大会概要、観戦に役立つ情報を紹介!

【5月21日(木)~5月24日(日)第93回 日本プロゴルフ選手権大会】

【日本プロゴルフ選手権大会の歴史】
1926年に「全日本ゴルフ・プロフェッショナル卅六ホール・メダルプレー争覇戦」として始まった日本最古のプロトーナメント。初開催から節目の100年がたち、今年で93回目の開催となる。当初の出場者はわずか6人のみで、宮本留吉が初代王者に輝いた。戦前はマッチプレーで行われていた時期もあったが、その後ストロークプレーに変更され、男子プロゴルフがツアー制度を導入する半世紀も前から開催されてきた歴史ある大会だ。大会史上最多優勝を果たしているのはジャンボ尾崎の6勝。次いで4勝で宮本留吉、戸田藤一郎、林由郎、中村寅吉、3勝の中嶋常幸、青木功、谷口徹たちだ。今年から3年間はセンコーグループがタイトルスポンサーとなり、「センコーグループカップ」として開催される。

【会場】:蒲生ゴルフ倶楽部(滋賀県)/18ホール、6991ヤード、パー72

▶京都市内から車で約1時間、名古屋や大阪からも1時間半とアクセスしやすい立地にある。名匠・富澤誠造が設計した2グリーンのコースで、極端に小さく傾斜の強いグリーンが特徴。大会に向けてコースセッティングアドバイザーの桑原克典の手によって改修が行われ、「攻めるのか守るのか」で大きく戦略が変わる、技術、体力、胆力、知力が問われるスリリングなコースへと変貌を遂げている。

【賞金総額】:1億5000万円、優勝賞金:3000万円

【前回大会プレーバック】

前回大会(2025年の第92回大会)は、岐阜県の三甲ゴルフ倶楽部・谷汲コースで開催された。最終日、首位タイの生源寺龍憲を3打差から清水大成が追う白熱の展開となり、清水は12番までに7つスコアを伸ばす猛チャージを見せたが、16番でダブルボギー、17番でボギーを叩き後退してしまう。しかし、最終18番で意地のバーディを奪い、生源寺とのプレーオフに突入。両者一歩も譲らぬまま迎えたプレーオフ4ホール目、パーセーブを逃した生源寺に対し、清水はパーパットを冷静に沈めて激闘に決着をつけた。

画像: 前回大会覇者の清水大成(撮影/岡沢裕行)

前回大会覇者の清水大成(撮影/岡沢裕行)

【注目ポイント・見どころ】

同一コースで3年連続開催
本大会は毎年開催コースを変えて行われてきたが、同一コースで3年連続で開催されるのは大会の長い歴史上初のこととなる。

キャリアグランドスラム達成なるか?
小平智、蟬川泰果、ショーン・ノリスの3名は、本大会で優勝すれば片山晋呉以来のキャリアグランドスラム達成となる。蟬川は前澤杯で11位タイ、小平とショーン・ノリスは中日クラウンズで上位に入っており、偉業達成への期待が高まる。

画像: 本大会で優勝すれば国内キャリアグランドスラムを達成する小平智、蟬川泰果、ショーン・ノリス

本大会で優勝すれば国内キャリアグランドスラムを達成する小平智、蟬川泰果、ショーン・ノリス

宮本勝昌が日本タイトル最年長優勝記録に挑む
宮本勝昌が本大会で優勝した場合、達成年齢は53歳269日となり、谷口徹が樹立した「50歳92日」という日本タイトルの最年長優勝記録を更新する。同時に、日本タイトル3種制覇時の達成年齢記録の更新にもなる。

画像: 谷口徹の記録に挑む宮本勝昌(撮影/岡沢裕行)

谷口徹の記録に挑む宮本勝昌(撮影/岡沢裕行)

小木曽喬の日本タイトル連勝記録
もし本大会で小木曽喬が優勝すると、「29歳66日」での日本タイトル連勝となる。これはツアー制施行後では5番目の年少記録であり、若手の勢いを示す大記録として注目される。

画像: 25年日本シリーズJTカップに続く、日本タイトル連覇がかかる小木曽喬(撮影/姉崎正)

25年日本シリーズJTカップに続く、日本タイトル連覇がかかる小木曽喬(撮影/姉崎正)

前回覇者・清水大成の「大会連覇」なるか
前回大会覇者である清水大成の連覇にも注目だ。日本タイトルにおける連覇は非常に難易度が高く、長い歴史のなかでもこれまでに16名(24回)しか達成していない。

画像: 今季は東建ホームメイトカップから中日クラウンズまで怪我で欠場。先週の関西オープンから復帰した清水大成(撮影/岡沢裕行)

今季は東建ホームメイトカップから中日クラウンズまで怪我で欠場。先週の関西オープンから復帰した清水大成(撮影/岡沢裕行)

バーディ合戦の予感と記録更新
コースセッティングを担当する桑原克典は、優勝スコアを18アンダー以上と予想している。小さなグリーンで難しいコースながら、大会最多アンダーパー記録(2008年・片山晋呉の23アンダー)の更新にも注目だ。

画像: 片山晋呉(写真は2008年日本プロゴルフ選手権、撮影/岡沢裕行)

片山晋呉(写真は2008年日本プロゴルフ選手権、撮影/岡沢裕行)

【イベント情報】

会場では、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」体験や、内藤雄士ら人気プロのレッスン会、スナッグゴルフなど、子供も楽しめるイベントが目白押し。キッズランドや託児所も開設され、家族連れでも楽しめる。全国の名産品が集まるグルメコーナーも用意されている。

【チケット情報】

▼前売り券

【5枚綴り】練習日入場券1枚、予選・決勝ラウンド各日共通入場券4枚
 ∟5月20日(水)~24日(日): 1万円(税込)
 ※入場券1枚につき、1名1日限り入場可

▼当日券(高校生以下無料)
 ∟練習ラウンド5月20日(水): 2000円(税込)
 ∟予選ラウンド5月21日(木)・22日(金):4000円(税込)
 ∟決勝ラウンド5月23日(土)・24日(日):6000円(税込)

【中継情報】

【BS放送】
▼BSフジ
 ∟5月21日(木)15:30~17:30(LIVE)
 ∟5月22日(金)15:30~17:30(LIVE)
 ∟5月23日(土)12:00~15:00(LIVE)
 ∟5月24日(日)12:00~15:00(LIVE)

【CS放送】
▼ゴルフネットワーク
 ∟5月23日(土)7:30~10:30(LIVE)
 ∟5月24日(日)7:30~10:30(LIVE)

【インターネット】
▼ゴルフネットワークプラスTV
 ∟5月23日(土)7:30~10:30(LIVE)
 ∟5月24日(日)7:30~10:30(LIVE)

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