
18番パー5の2打目、タイトリストの「GT1」ドライバー(ロフト9度)を握り、直ドラで2オンを狙った勝俣陵(撮影/岡沢裕行)
直ドラでギャラリーを沸かせた勝俣陵

少しヒールに当たって惜しくも2オンを逃した勝俣(撮影/岡沢裕行)
勝俣は「直ドラでギャラリーを沸かせたいと思いました」と、18番(580ヤード・パー5)の2打目でドライバーを手にした。「ヒール寄りに当たっちゃって」と語るように、花道を狙ったボールは惜しくもバンカーに入ったが、「攻めた結果乗ったらかっこいいなと思って行ったんですけど、ちょっとミスしちゃいました」とトライしたことを満足そうに話した。
また、「バーディが獲れればもちろん良かったですけど、あそこでしっかり2オンを狙いに行ったことは、明日につながると思います」と手応えを口にしており、最終日の最終ホールでもギャラリーを沸かせてくれそうだ。
「勝ちたいですね。もちろんメジャーで勝ちたいっていうのは気持ちは強いですね。上位にいる選手みんなそうだと思うんですけど、ここまで状態もいい中でラウンドができて、このコースもすごい僕の中では好きだなっていうふうに思うのでこのチャンスをしっかりものにしたいなとは思います」
初のメジャータイトル獲得にも意欲を見せた。
バーディパットでガッツポーズの細野勇策

18番でバーディを決めガッツポーズを見せる細野勇策(撮影/岡沢裕行)
レフティの細野は18番で10メートルのバーディパットを沈めると、右手にはパターを握ったまま、左手で力強くガッツポーズを見せ、勝俣に並んだ。
「明日も最終組で回れればいいなと思ってたので、それが入ってくれてトップタイからスタートできるので、すごく楽しみです」
昨年の今大会は3日目トップの生源寺龍憲、ショーン・ノリスの2人と1打差の3位につけながら、最終日にスコアを落とし、初優勝のチャンスを逃した。今季の中日クラウンズでも3日目に単独トップに立ちながら2位に終わっている。
「去年の日本プロもそうですし、今年でいうと中日クラウンズも、すごく悔しい思いをしてる。そろそろ、頑張りたいと思います」
リベンジするチャンスがめぐってきた。
