
平均ストローク日本勢NO.1の山下美夢有
調査したのは以下の6部門。
●平均ストローク
●ドライバー平均飛距離
●フェアウェイキープ率
●パーオン率
●スクランブル(パーオンできなかったホールをパーより良いスコアで上がる確率。アプローチの指標)
●平均パット数(1ラウンドあたり)
それぞれ誰がNO.1だったのでしょうか。まずは、ポイントランクとも強い相関がある「平均ストローク」から。この部門で日本勢NO.1は山下美夢有選手でした。ポイントランクが日本勢トップの8位なので、当然といえば当然かもしれません。
ランクは9位で、平均ストロークは70.32。あと少しで平均ストローク60台という好成績をマークしています。
どんどんいきましょう。続いては「ドライバー平均飛距離」で、こちらは竹田麗央選手が日本勢最上位。順位は18位で、平均274.82ヤードを飛ばしています。
飛距離の次は正確性。「フェアウェイキープ率」に目をやると、ここは山下美夢有選手が3位と非常に高い位置にいます。確率はなんと80.74%。飛距離が出るほうではない山下選手ですが、屈指の正確性を武器に、米女子ツアーで戦っていることがわかります。
続いては、代表的なショットの指標といえる「パーオン率」です。この部門の最上位はドライバー平均飛距離に続いて竹田麗央選手。ランクは22位で、71.55%という高い数字を記録しています。
では、グリーン周りからのアプローチの指標である「スクランブル」では誰が日本勢最上位なのかといえば、これまた山下美夢有選手の名前が挙がります。1位が女王ネリー・コルダであることからもわかる通り非常に重要な指標ですが、この部門で山下選手は67.33%の高確率で3位につけているのです。
正確なショットでフェアウェイを射抜き、たとえパーオンを逃しても巧みな寄せでパーを死守する……山下選手のプレースタイルが指標から透けて見えます。
と、ここまで“主要部門”を山下選手、竹田選手が独占する結果になっていますが、最後の「平均パット数」は別の選手がランクイン。それが、パットの名手として知られる勝みなみ選手。ラウンド平均パット数は28.38で堂々の4位にランクインしています。
それぞれの得意分野において、米女子ツアーでも上位の実力をもっている日本選手たち。もうひとつ歯車が噛み合えば、一気に勝利するポテンシャルがあるのは昨年証明されています。
来週の全米女子オープンに向けて、まずは今週の「ショップライトLPGA」を楽しみにしましょう!
