宮崎県でゴルフ場とアパレルブランドがコラボしたという。その内容やそもそも目的とは?
画像: 宮崎市佐土原町にある宮崎サンシャインCC

宮崎市佐土原町にある宮崎サンシャインCC

宮崎市佐土原町にある宮崎サンシャインCCは、全国で飲食事業などを手がけるトランジットグループのゴルフアパレルブランド「パシフィックゴルフクラブ」(以下PGC)とコラボレーションしたと発表した。連携に伴って、去る5月1日から来年11月30日の期間中、ゴルフ場の名称をパシフィックサンシャインCCに変更し、すでに新ロゴの看板がゴルフ場入り口に設置されている。クラブハウス内も一新し、カジュアルな雰囲気に満ちている。

宮崎県はサーフ王国として知られ、PGCといえばサーフ&ターフをブランドテーマに掲げている。一方、同CCもカジュアルなアメリカンスタイルを前面に押し出していて、他のコースに比べて女性や若者の来場者比率が高いという。いわば両者の価値観が一致してのコラボというわけだ。

「連携の話はこちらから持ちかけました。当コースでのカジュアルスタイルの差別化は成功したという自負はありましたが、他の地域のゴルファーからはほとんど知られていないという現実がありました。そこで全国的知名度を持つPGCさんと共に、全国へ当コースの魅力を発信できればと思い、声をかけさせていただきました」(同CC取締役専務・峰山勝成氏)

宮崎県にはフェニックスCC、宮崎CC、UMKCCなどがあり、トーナメント開催コースは全国的に知られている。しかしそれだけではないと峰山氏は続ける。

「宮崎市にはほかにも10以上のコースがあり、いずれも市内から30分圏内とアクセスも至便です。今回のコラボを契機にトーナメントコース以外にもエンジョイできるコースが多くあることを知ってもらい、幅広い層のゴルファーの誘致になれば地域も盛り上がると考えています」

同CCは1995年開場。設計は鬼才、ピート・ダイの弟子のロン・フェリス。師の「リスク&リワード」デザインスタイルを受け継ぐ。アベレージから競技志向まで楽しめるコースといえよう。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年6月16日号「バック9」より


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