
いまひら・しゅうご/1992年10月生まれ。埼玉県出身。埼玉栄高校を経て、米IMGアカデミーに留学。帰国後、2011年にプロ転向。2017年の関西OPで初優勝。2018年、2019年、2年連続賞金王

GT2を使った今シーズン、平均飛距離が約6ヤード伸びている。この新エースも長く愛用しそうだ
今年から心機一転、ドライバーをタイトリストに替えた。
「(2月の事業撤退の発表後)開幕までに様々なドライバーをテストしました。その中で一番しっくり来たのが、タイトリストの『GT2』でした。今まで使っていたヤマハのモデルは、小ぶりなヘッドで見た目が良く、操作性も高くて気に入っていました。『GT2』は少しヘッドサイズが大きくなりましたが、構えた時の顔に安心感があって球が上がりやすく、飛距離も出て操作性もあるので満足して使っています」と本人が語る通り、新たなエースドライバーが完璧にフィットしているようだ。

長く使う3Wと5W。この2本は無くてはならない存在になっているようだ
FWは、3Wがコブラ「KING LTDx LS」、5Wがテーラーメイド「M5」で、いずれも継続使用。特に3Wは、直進性を高める目的でトウ側とヒール側に鉛を貼って調整して使っている。かつて2023年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、ドライバーを抜いて3Wを中心にプレーし優勝を飾ったこともあるだけに、3Wの寛容性と飛距離性能へのこだわりは人一倍強いようだ。

2011年発売の4U
UTは、ロフト21度のタイトリスト「910H」。一度気に入ったクラブは長く使い続ける今平を象徴する、10年以上愛用している手放せない1本である。

VD/Rは今平好みの顔で、操作性と打感の良さも高評価。シャフトは、N.S.プロモーダスプロトのSフレックス
アイアンは、4Iと5Iがヤマハ「RMX VD/M」、6I~PWが同シリーズの「VD/R」というコンボセッティングで組む。
「程よいセミグースネックで好みの顔です。しっかり振っても左に行かない安心感もあります」と、アイアンに関しては慣れ親しんだヤマハのモデルを今年も信頼して使い続ける。

52度はボーケイのニューモデルが出る度、都度変更。60度は開いた際にリーディングエッジが浮かないローバウンスが好み
ウェッジは、52度がボーケイ「SM11」、60度は「ボーケイ ウェッジワークス」。どちらも実効バウンス8度のローバウンス系で、グリーン周りの様々なシチュエーションにこの2本で対応している。

フェースをホワイト・ホットインサートにカスタマイズしたプロト。少し長めの35インチをクロスハンドでストロークするのが今平流
パターは、オデッセイ「ストローク ラボ TEN プロト」。これもエースパターとして長く今平のゴルフを支え、全幅の信頼を寄せている武器だ。
「ヘッドの重さを感じながら打ちやすくて、イメージ通りに転がってくれる点が気に入っています。過去に他のモデルを試したことは何度もありますが、結局このパターに戻ってきます」(今平)

ボールはプロV1x
ボールはプロV1x。「アプローチでイメージを出しやすく、ドライバーは飛距離が出る」と信頼する。
今平周吾の最新クラブセッティングの詳細
1W/タイトリスト GT2(10度)・ツアーAD PT(6X)
3W/コブラ LTDx LS(15度)・ツアーAD PT(7X)
5W/テーラーメイド M5(19度)・ツアーAD TP(8X)
4U/タイトリスト 910H(21度)・ツアーAD DI ハイブリッド(95X)
4I・5I/ヤマハ RMX VD/M(22・24度)・N.S.プロ モーダスプロトタイプ(S)
6I~PW/ヤマハ RMX VD/R・N.S.プロ モーダスプロトタイプ(S)
AW/ボーケイ SM11(52度)・ダイナミックゴールド ツアーイシュー(S200)
LW/ボーケイ ウェッジワークス (60度)・ダイナミックゴールド ツアーイシュー(S200)
PT/オデッセイ TEN ストロークラボ プロト(3度)
BALL/タイトリスト プロV1x
※スペックは編集部調べ
※プロはクラブを頻繁に替えるため、実際に使用するセッティングと異なる場合があります
※スペックやスタッツは5月27日時点
※撮影は2026東建ホームメイトカップ
PHOTO/Tadashi Anezaki





