フロント9で2バーディを奪いながら後半崩れ1オーバー73、33位タイと出遅れたスコッティ・シェフラー。
16番パー3では「素晴らしいアイアンショットだった」という1打目が風のいたずらでグリーン左の池に消えダブルボギー。
「良いショットを打っても一歩間違えば大きなミスになってしまう。あの場面はちょっとイライラしました」
続く17番でカラーからチップインバーディを決めたのはさすが。
「思ったような展開じゃなかったけれどチップインなんだから、まぁ、いいか、と。何も得られないようなラウンドだったけれど、突然ラッキーがやってきて、よし、笑顔になろうと思いました。でもやっぱり難しい」
出場72人のエリートフィールドでトッププロたちが口々に難しさを訴えるなかノーボギーの5アンダー67をマークし、ザ・CJカップで優勝したばかりのウィンダム・クラーク、J・J・スパーン、ライアン・ジェラードと首位の座を分け合ったフリートウッドは「お気に入り? いやお気に入りのコースではないよ」と苦笑い。

首位タイ発進のトミー・フリートウッド
「今日のプレーは悪くはなかった」というが「アイアンのコントロールが100パーセントではなかった。このコースはあらゆることを要求される。許されるミスのマージンが小さいのでボールコントロールが極めて重要。それほど悪くないショットでも非常に苦しい状況に陥ってしまう可能性がある。最初から最後まで高い集中力が求められるので精神的な負担が大きいのです」と気を引き締めた。
過去の最高成績が4位、これまで優勝争いに加わったことがない苦手な大会でローリー・マキロイは1アンダー71、13位タイ発進。「まぁまぁどころか、かなりいいプレーができました」と表情は明るい。
「グリーンはすでに非常に硬くて速い。すべてのショットに集中しなければなりません。3番でダブルボギーを叩いたけれど残りのホールで3アンダーをマークできた。ダボを叩いて優勝したこともある。良くても悪くてもあまり興奮しすぎたり落ち込んだりしないことが重要です」
彼の飛距離では落としどころが非常に狭いため苦戦を強いられてきたが、今年こそ優勝を目指すつもりだ。
今大会初出場の久常涼はイーグルありダブルボギーありの波乱のラウンドを1アンダー71にまとめマキロイらと並ぶ13位タイ。
今大会2勝目を目指す松山英樹は「いいところもあったし、そうでないところもありましたが、最後はよく耐えてイーブン(72)に収められた」と23位タイ。明日以降の巻き返しに向け調整のため練習場に向かった。
写真/Getty Images
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